インスタグラマー復帰について
インスタグラムやTwitterで警察沙汰になって家族に迷惑をかけて家族関係が崩壊しました
自分なりに反省をしていても相手に伝わらずもう生きる理由を失いました
インスタグラムは控えめにしても家にも帰り辛く仕事にも行き辛く鬱になってます
昔しいじめられて鬱状態 生きる理由を失いました
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
信用は失うのは一瞬。取り戻すのは一生。
今、テレビのニュースでは、某テレビ局の「視聴者が同じハウスに同居して恋愛するドキュメンタリー風の番組」に出演した女子プロレスラーのことが連日報道されています。当初は、自殺の報道、テレビ局の番組制作の姿勢が話題でした。ここ数日はSNSで、女子プロレスラーが中傷を受けていたことが報道の中心になっています。
「筆が滑る」という言葉があります。手紙や投書などで、ついつい余計なことをかいたり、知られたくないことを暴露したりして、争いが生じたり、投書したことを非難されたりします。
今のSNSなら「キイボードが滑る」というのでしょう。匿名で、公の場で、政治経済や趣味文化の世界に関する意見交換や論争なら、まあ健全な社交の場であると言えます。私はfacebookで面識のある親しい仲間との近況報告程度のことをしています。仲間内ですから多少の冗談や皮肉やからかいを書くことはありますが、「親しき中にも礼儀あり」でキイボードが滑り過ぎないように気を使っています。一歩間違えれば、悪口や誹謗中傷になりかねないことも多いと思います。
ところが、一歩も二歩も間違えてしまう人も多いですね。他人の秘密を暴露したり、誹謗中傷を書き込んだり、炎上したりする場になっているケースも多いんでしょう。ひろきさんもかなり踏み間違えてしまったのです。
タイトルに書きましたように、信用は失うのは一瞬であり、取り戻すのには一生かかります。
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自分なりに反省をしていても相手に伝わらず
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と書いていますが、本当に反省しているとは思えません。SNSへの書込みで、「反省してます。」と数回書いたくらいで他の人々に伝わると思う時点で、甘えがあります。仮にSNSに書込むことを通して信用を取り戻そうとするなら、3年5年という時間をかけてでも取り戻そうという決意が必要だと思います。
信用を取り戻す道は険しいと思います。
①、ひろきさんご自身がSNSの書込みで不快な思いをした場合、他人を許しましょう。「人に厳しく自分に甘い」人間が信用を取戻すには、まずは「人を許す」ことです。
②、SNSの比重を減らしましょう。目に見えない相手だから、軽口や暴言を吐いてしまうのです。面と向かって語り合う「仲間」と「場」を増やしましょう。
焦らずにじっくりと見つめ直しては?
ご相談拝読しました。
短い文面でお抱えの問題の全貌はわかりかねますが
>自分なりに反省をしていても相手に伝わらず
という箇所にあなたの課題が現れていると思います。インターネット上のコミュニケーションは人との距離感を誤りやすいですし、攻撃的・排他的・独善的になりやすい傾向もあります。
たしかに反省や謝罪が報われないのは悲しいですが、前提としてそもそも「みんな違う人間である」ということをよくわきまえる必要があると思います。
話せば分かり合えるという前提があると、分かり合えない現実に直面した時に相手や自分を責めることになります。価値観・考え方は人それぞれですから分かり合えないこともあるのです。
その上での謝罪であり反省が大事なのではないでしょうか。けして反省して謝れば伝わらなくても大丈夫という話ではなく、伝わらなくとも反省・謝罪せずにおれない自分になっているかどうかではないでしょうか。
SNS依存の傾向があるようであれば「減らす」ではなく一時的にでも「断つ」ことを検討してもよいかもしれません。
画面の向こうにはリアルの人がいるのですから、リアルのコミュケーションの中でまずはご自身を見つめ直していかれてはいかがでしょうか。
鬱症状もあるとのことですからこのまま続けても承認欲求が満たされなければまたトラブルを起こしかねないかもしれません。
医療機関を受診しお医者様にも相談してみましょう。
そしてまたいつかあなたがSNSと良い距離感をもって、気持ちよく利用できる日が来ることを念じます。