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過去の私の行動が

回答数回答 1
有り難し有り難し 14

現在、離婚問題の渦中にあります。
私が今こんなに辛く苦しい状況が続いているのは、過去に怠惰な日々を送ってきた事が自分に何百倍も何千倍にもなって返ってきているからでしょうか?
独身の頃、妻子ある人と付き合いをしていた時が何度かありました。
それが自分に返ってきているのではないかと感じています。
どうしたらこの地獄の日々は終わりますか?
少しずつ裁判は前進してはいますが、なかなか解決しません。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「地獄」の出口はどこか

こんにちは、初めまして。

お辛い状況が文面から伝わってきます。
お悩みでしょう。

文面の量が少ないがゆえに、心身が疲れ切っている様子が伺えます。

限られたお話の中ですが、少し感想を述べます。

「独身の頃、妻子ある人と付き合いをしていた」、「それが自分に返ってきているのではないかと感じています」とあります。これは、結婚中には不倫はしていないという意味だと思うのですが、あなたの離婚の原因と直接結びついているかは、取り敢えず分けて考えるのが順当ではないでしょうか。

結婚前の不倫が、結婚生活に同影響したかは文面かは分かりません。
しかし、仏教では自分の行い(業)を自分で引き受けていくものであるという考え方からすれば、あなたご自身で思い当たるところがあるのかもしれません。

ただ、その場合、行いに応じた等分の報いを引き受けると仏教は考えますから、「何百倍も何千倍にもなって」「辛く苦しい状況が続いている」と考えるのは過剰だと思います。

お坊さん側だけに分かる詳細なプロフィールは、この場では触れることが出来ないので大まかな言い方になりますが、「離婚問題」という「地獄の日々」が終わるかどうかは何を目標にするかだと思います。

家族が再び修復することか
それぞれ別の道を歩むことか

あなたの欠点の克服に道筋がつくことか
新しい出会いなのか

出口が見えないと苦しいものです。
出口がどこにあるのか、それを見極めるだけでも少し心の整理がつくと思います。

御身お大事に

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有り難し
おきもち

釋 悠水(しゃくゆうすい)
浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布...
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質問者からのお礼

釋悠水住職様
ありがとうございます。
『行いに応じた等分の報いを引き受けると仏教は考えます』というお言葉から、私は独身時代の身勝手な不倫で、自分が想像していた以上の苦痛を相手の奥様に与えていたのだと改めて気付きました。
自分自身も夫には不倫をされ、義母には精神病患者扱いされ、家族関係はもう修復不可能なので、少しでも早く子供を安心させてあげられるよう、今の自分に出来ることを精一杯行っていきたいと思います。

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