生きる意味がわかりません。
私は中学校三年間不登校だった現高1です。
全て自分のせいですが、自分にコミュニケーション能力が無くて馴染めなかったことなどが主な原因でした。
学校に馴染めなかったのは小学4年生の頃からですが、中学に入るまでは我慢してたまに休みながらも通えていました。
中学生の時は、精神的に弱っていたり自棄になって勉強も一切手につかなかったり、外に一歩も出られないような状態でした。
それでも頑張って受験(学力では無く面接)に合格し現在は登校が週3日の高校に通っています。
今のところは学校を休んでいません。
ただ、高校生なのに中1の内容を勉強していたり精神的にも中学生時代と何も変わっていませんし、死にたいという気持ちもずっと変わりません。
唯一変わったのは、小学4年生の頃から友達が1人も出来たことがなかったけど友達が1人できたことです。
一人ぼっちだから学校が嫌だったのは事実ですが、現在知り合いが1人もいない全く新しい環境にいて、友達ができたのに学校が嫌です。
嫌な理由は人間関係だけでは無かったのだと気付きました。
それなら自分は何が嫌なのかも考えました。
生きていても目的や理由がなくて、でも先のことが不安です。
頑張りたいという気持ちはあるのに、常に死にたいという気持ちと「何のために生きるんだろう。なんで頑張らなきゃいけないの?」と生きてる目的も理由も分からなくて疑問が浮かんできて、全てが無意味に思えてしまいます。
どうしたらこの気持ちが消えますか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
不思議なご縁ね。ハスノハに辿り着いて、あなたと出遇っている。
不思議なご縁ね。ハスノハに辿り着いて、こうして、あなたと出遇っている。
学校ってね、人生のわずかな時間を過ごす場で、そこでの出会いや学びも、あなたの人生に影響を与えるけれど、それが全てでもない。
歴史も変わっていくし、自分の考えや価値観も より広い世界に飛び出すと 違うことってあるんだって気づいたりする。
今は学生さんだから、学校という集団生活や学問が全て(生活リズムの全て)を占めるけれど、そこでの自分が あなたそのものでもないわ。だから、人生を悲観する必要もないんだよ。
コミュニケーションもね、様々な手段がある。
こうして、顔を見ず、言葉を交わさなくても、
あなたと私は、今同じ問いに気持ちを重ねているわ。
ここをきっかけに、変わっていけばいいなって、あなたを想いながら。通じているつもりよ。
これからだって、あなたのペースで、必要な情報や学びを得ていけばいいし、あなたの居心地いい空間を大事にしていけばいいんだよ。
そんな場所を、見つける喜びだって、経験していってほしいわ。
生きてる目的や理由は、何かに.誰かに出遇ったときに、あ〜そうだったのかと気付けるかもしれない。それでいいんだよ。
死にたくなったら、またここへきたらいい。
仏様が全部 聞いてくださるわ。
それも、一つの生き方。
お坊さんも、そうしながら、人生を.いのちを問うて生きているの。
期待しています。
初めまして。まずは、あなたの頑張ろうと思う気持ちが素晴らしい、と思いました。不登校を乗り越えて高校生になられたというだけで、親御さんは安心していると思います。入学して1日も休んでいないというのも立派なことですし、ご自身の進路をご自身で決めたことだけでも親孝行ではないでしょうか。
そして、友達も出来たことは、あなたの頑張りがちゃんと結果を顕した結果ではないでしょうか。「何のために生きるのか?」という疑問も、あなたが人生をしっかり考えようとしているのではないでしょうか。高校1年生でそうした疑問を持つことも大事なことだと思います。
今すぐ悩みや疑問の答えが出るとは限らないかもしれませんが、学校の勉強だけでなく、ご自身の趣味や興味のあることにも打ち込んだり、図書館で仏教や人生について書いてある本を読んでみることもお勧めします。
人間には無限の可能性を秘めていると考えてみて下さい。今はまだその可能性さえ見出せていないかもしれませんが、何かのきっかけですぐにでもあなたの人生の目的に気がつく時が来るかもしれません。
これからの高校生活、無理のないように楽しんで下さいね!



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )