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土下座を強要されました。

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夫の母親から土下座を強要されました。
女は指を三本床につけて頭を下げるんだそうです。
夫に対してそうしろと強く言われました。
私は夫に土下座するような関係になりたくないので断ると義母は「昔は女は三つ指ついて出迎えたものだ」と怒りだし、髪の毛を掴まれ無理やり頭を下げさせられました。
夫は「昔の人はそんなもの」と言って取り合ってくれません。
いつ生まれようが現代に生きる限り何歳でも現代人です。
しかもそのあと義母は廊下ですれ違い様に「さっきはごめーん」と笑顔で謝ってきました。
私は余計に腹が立ちました。
すると「謝ったのになんで許さないの!」と義母は怒鳴るのです。
スマホは義母に壊されたので、この端末は夫たちに内緒で契約したものです。
とんでもない人達と家族になってしまいました。
離婚の準備を隠れながら進めていますが、今後何に気を付ければよいでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

土下座に該当するか

家族間でも、男女問わず、新年の挨拶などで畳の上などに座って丁寧なお辞儀をすることはあり得ます。
それを「土下座」と言うかはわかりません。
あなたが義母から要求されたのは、何かの謝罪のために、土足で歩くべき地べたで三つ指をつかせられたのでしょうか?
もちろん、髪の毛を掴んで強要するのは論外ですが、畳やフローリングの上で座ってお辞儀をするのは、日本の文化としてはあり得る話だと思います。(男女問わず。旅館のスタッフなど。)
怒りはストレスにつながります。
昔の人だから仕方ないと思えた方が、あなた自身の日常生活が楽になると思います。
謝罪されたら許すのも、ストレスを減らせます。
いつまでも怒っていては、いつまでもストレスを感じるので、怒っているあなた自身が苦しみます。
相手に慈悲の心を持つ方が、自分自身が気楽に平安に暮らせます。
これは、仮に離婚したとしても、日常生活のあらゆる場面で一生通用する仏様の智慧です。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

質問者からのお礼

許せば楽になるというのは問題を放棄しているだけ。
それに怒りに苦しんでいるわけじゃありません。
昔の人だから仕方ないと周りが許すから、こういった人達はいなくならないのです。
安易に許したり黙り続けたりすることは、差別を次の世代にお裾分けしているというとこと。
許せば楽になるというのは、自分さえ良ければそれでよいと言っているのと同じなのです。

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