年齢制限とお金からくる将来の不安
こんにちは。私は現在大学院生(修士)です。
学部生のときに長いことうつ病を患って今に至ります。
私は研究者を目指しているのですが、研究者はなろうと思ってなれるものではなく、ごく一部の人間しか成功しません。成功するまではお金の苦労をします。
そして私は研究が抜群にできる人間ではないです。
研究者になるにはこの後、博士課程に3年間いって、そのあとで何年かかるか分からない修業をしそこでうまくいけば教授への階段を昇っていく助教(任期付きで期限内に成果を出す必要があります)につけます。
私はすでに長いこと留年していて出遅れています。
研究でうまくいかなかった場合に別の道をとるには年を食いすぎていて民間企業への就職がすごく難しいです。民間より年齢制限がゆるい公務員試験もそろそろひっかかる年齢です。
そして私は結構な額の奨学金を借りていてこれを返済せねばなりません。
研究をやりたくて大学院にすすんだのに、狭き門であること、お金の心配をしなければならないこと、他の選択肢をとろうにも年齢の問題があることが不安な日々を送っています。
博士課程にいくのをやめて公務員になるための勉強に全力を注げば仕事には困らないかもしれませんが、私は研究がしたくて仕方ありません。
不確実だが自分がやりたい研究者への道をつきすすむか、やりたいことを我慢して年齢やお金のことを考えて公務員になるべきか。
アドバイスをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それを知るから、人は新たな道を選び取っていくのでしょう。
そうね。。。
みんな、お金と時間があれば、やりたいことだけにずっと専念できるでしょうね〜。
ただ、タイムリミットが迫ったり、そこに費やせる限界もある。
それを知るから、人は新たな道を選び取っていくのでしょう。
諦めではなく、新しい目的のために道を開いていく。
アドバイスは、無いわ。
現実に立つしかない。
あなたの中で、答えは出ているのではないですか。この道しかないって。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
最初から自分の中で結果はでていたのかもしれません。
文章にすることと、話をきいてくださったことで気持ちに整理がつきました。