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父が急死しました。どうしても父と話したい

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

突然の出来事だったので
思ってることを文字にします。

今月父が急死しました。
死因は不明と書かれていました。
亡くなった連絡をうけたのは
亡くなってから4日後でした。

その間私は手術をして入院していました。
この時ふと「あ、おとうさんどうしてるかな。死んでないよな。元気だよな。」
って思いました。
明確に覚えてないのですが、その日かその次の日に亡くなっていました。

父の最期を見届けられませんでした。
離婚してるので父は一人暮らしでした。
もっと連絡を取り合ってれば、
もっと気を遣ってあげれば、
後悔しかないです。
父のことが大好きだったので
いろんな思い出が蘇ってきて辛いです。

離婚していたのですが、
両親はお互いのことが好きでした。
母親は
「もう他人になってしまったから手を合わせに行くことも、おうちに会いに行くこともできない。しょうがないよ。パパの友達は私たちの離婚の原因を知らないからみんな私を恨んでる。私がパパを殺したって思ってるよ」
そう言っている母親が心配です。

父にまた会える日はくるのでしょうか。
謝りたいです。そして素直に大好きありがとう。
と伝えたいです。

亡くなってから私の周りに虫がよく飛ぶようになりました。
部屋に大きなハエなんて出たことなかったのに
私のそばに来て止まっていました。
「あ、遊びに来たの?」って思ったら
もっと近くに寄ってくれて、顔を私の方に向けてくれました。
まだ49日は迎えていません。
この世に魂があるということですか?

身近な人の急な死を経験して
頭が真っ白です。
父親とどうしても会話したいです。
教えて欲しいです。
あと、大きなハエは父と捉えてもいいのでしょうか。
母親の精神的なケアはどのようにしていけばいいでしょうか。
まとまらない文章ですみません。
ご回答いただけたら嬉しいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ほとけさまは あなたのおそばに

 まめねぎさん、おはようございます。 ご自身の入院・手術という心配や不安に加え、お父さんとの急な別れとなり、おつらいこととお察しいたします。心よりお悔やみを申しあげ、お念仏申しあげます。
「お父さんと会う方法」従来の方法を参考にする時、49日などのご法事に参って思い出話をしたり、お仏壇やお墓に参って手を合わすという方法があります。私も、これまでに、「離婚した夫でしたが、亡くなりましたのでお葬儀やご法事を勤めてください」というご相談を受け、実際にお葬儀やご法事をお勤めしたケースがあります。その場は、かつての連れ合いさんや子どもさんがお参りなさり、私の「00さんとどんな楽しい思い出がありましたか」との問いかけに、思い出だけでなく後悔や反省や感謝を含めていろんなお話を聞かせていただくことがありました。「(つらい時期があり)離婚はしたけれど、こうして子どもが授かったし、楽しいひとときもあったよね」と思い出していただくことが新しい明日へ踏み出すきっかけになればと思い、語り合いの時間を大切にお勤めしています。
 もし、ご法事やお仏壇・お墓にお参りをすることが難しければ、小さい時に撮ってもらったお父さんとの写真を探し出してみてください。その写真を自分の家の大切な場所に飾り、毎日、そのお父さんに語りかけることをお勧めします。これまでの感謝や反省を伝えるだけでなく、その時々の報告をお父さんに語りかけながら日々を歩んでください。
 そして、どれだけ親しい友だちであっても、夫婦間のことはなかなか外からはわからないものです。夫婦のどちらか一方が悪いという単純な話ではないと思いますから、お母さんには「ご自身をどうぞ責めないでください」とお話ししてあげてください。

ほとけさまは どこに どこにいらっしゃる
春は花咲く 枝のもと  夏は水辺の 草のかげ
秋は空ゆく 雲のうえ  冬は窓うつ 雪のなか
いつもどこかで 見ていて下さる
いつも 何かを教えて下さる
ほとけさまは あれあれ あそこにいらっしゃる

これは、私が大好きな歌で、お寺に通う子どもたちとも一緒に歌ってきた歌の一つです。仏さまは、日常の色々な所にあらわれ、私を見守り導いてくださっていると教えています。
この歌のように、お父さまや仏さまの存在を感じながら、まめねぎさんの人生を大切に歩んでいってください。

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有り難し
おきもち

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
少し気持ちが楽になりました。
毎日手を合わせて父に今日の出来事や
父に対しての想いを伝えたいと思います。
母親にもご回答してくださった内容を伝えました。
【どれだけ親しい友だちであっても、夫婦間のことはなかなか外からはわからないものです。】
この言葉にとても納得していて少し安心したような表情がみられました。
まだまだやる事たくさんありますが
乗り越えていきます。
いつもそばに父がいてくれることを忘れずに頑張ります。
ありがとうございました。

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