父の死
先月父を亡くしました。
本当に仲の良い家族で、いつも一緒にいました。家族思いの父が本当に大好きです。父はいつも周りから羨ましがられているくらいでした。
その日も普段通り仕事から帰ってきて、たくさん話をしました。いつも通りの夜でした。頭が痛いと言って普段から頭痛持ちなので、暑さもあり、水分を取るようにお茶を渡したり薬を渡したりしました。本人もマシになったようで、ご飯を食べたりしていました。
夜中に変ないびきをしていて、見に行くと意識がなく、すぐに救急車を手配しました。
病院までなんとか頑張ってくれましたが、亡くなりました。
なんの覚悟もありませんでした。
私含め、家族みんな信じきれない様子です。いつも帰って来る時間に帰ってこない、座っている場所にいないのが辛すぎます。
私が夢を叶え、もうすぐ働く姿も見せられなかったし、定年後、行きたがってた海外旅行にもいけませんでした。後数年で定年だったのにと思うと私達のために精一杯働いてくれた父が無念でありません。亡くなったことも本人は気づいているのか、、などずっと考えてしまいます。
私たちが精一杯生きて、いつか大好きな父と再会できますか? 父は亡くなった愛犬とも再会できていますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
本当にお辛いことと思います。
急なことだっただけに
なおさら悲しいことだろうと思うと
言葉もありません。
でも
お父さまは仏さまに成られました。
いろいろな思いを残されたでしょうが
そう言ったものも全て一切合切
阿弥陀如来がお救いくださっています。
また
ずっとお浄土に居っぱなしでなく
縁のある方々に寄り添ってくださる仏さまに成っているので
もうすでに皆さんのそばで見守ってくださっています。
だから皆さんが精一杯生きていることが御供養になります。
阿弥陀経には「俱会一処」という言葉があります。
いずれ誰もが同じ場で再会できるということです。
愛犬と再開しているはずですし
いずれあなたも再開できると思います。
故人は有縁の方の心に生き続ける
お父さま、お亡くなりにお悔やみ申し上げます。
突然のことで受け入れることは大変と思います。食事をお父さまの分まで支度してしまうとか、帰る時間を気にするとか、今もまだ生きていらっしゃるように錯覚しても無理はありません。急に寂しくなったり、涙することもあります。こういう時は感情を抑えないで、泣きたい時は思いっきり泣きましょう。家族でお父さまの話ができるようなら、思い出を色々話してみて下さい。亡くなった方がいい思い出になった時に成仏すると言われる僧侶もみえます。私は亡き人の思い出を語る時、亡き人をより近くに感じます。
お父さまは亡くなってご先祖さまになられて、ぽにょんさんの心に生き続けて、これからもずっと見守って下さっております。ぽにょんさんが夢を叶えるように今も応援して下さっているはずです。私も夫や父親、友人を亡くしておりますが、必ずお浄土で会えると信じております。
再会なさいます
拝読させて頂きました。
お父様が突然お亡くなりになられあなたもご家族の皆さんも大変ショックを受けていらっしゃることでしょう、そして深い悲しみや喪失感の中で毎日をお過ごしになっておられることでしょう。あなたやご家族の皆さんのお気持ちをこころよりお察しします。
お父様を心を込めてご供養申し上げます。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
未だお父様がお亡くなりになられたことを理解することや受け入れることはなかなか難しいかと思います。人間はそんなに簡単に大切な方の死を理解することも受け入れることもできないものです。ましてやあまりに突然であればなおさらです。
お父様に手を合わせながらどうかあなたの思いをお父様にお伝えなさってみてくださいね。あなたの悲しみやさみしさやつらいお気持ちをありのままお父様にお伝えなさって下さいね。
お父様はあなたのお気持ちをありのまま受けとめて下さいます。そして優しくなぐさめ寄り添って下さいます。
お父様とあなたやご家族皆さんとのご縁はこれからもずっと永遠に続きます。いついかなる時もどこにいても何をしていてもお父様はワンちゃんと一緒にあなたや皆さんを優しく見守っていて下さいます。
いつの日かあなたやご家族の皆さんが天寿を全うする時にも仏様がお導きなさって下さり、お父様やワンちゃんやご先祖様方があなたや皆さんを優しく迎えて下さいます。
あなたや皆さんはこれからもお父様やワンちゃんやご先祖様方にいつも見守られて生きていくのです。
どうかお父様やワンちゃんやご先祖様方とのご縁をこれからも大切になさって下さいね。
あなたや皆さんがこれからもお父様やワンちゃんやご先祖様方に優しく見守られながら仲良く幸せに生きていかれますようにと切にお父様やワンちゃんやご先祖様方にお祈りさせて頂きます。
どうかまたあなたの思いをお聞かせ下さいね。