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誰かを傷つけたくない

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

いつもお世話になり、ありがとうございます。
過去の質問とかなり重複しますが、どうかお力をお貸しいただきたいです。

車、原付、自転車…乗り物の運転がとても怖いです。
誰かをどこかで傷つけてしまうのではないか、もしかしたら死なせてしまうのではないかという不安にとらわれてしまいます。
気になることがあると、ミラーで確認したり、ドライブレコーダーで確認したりしてしまいます。

最近のことなら、これで乗り越えられるのですが、以前にあった気になる出来事を思い出しては、その時に誰かを傷つけてしまったのではないかと苦しくなります。

例えば、五年ほど前に原付に乗っていて交差点で左折しようとした時に、自転車と近距離ですれ違い、ヒヤリとしたことがありました。
その時に自転車のブレーキ音がしたことを思い出して、もしかしたらその人が怪我をしてしまったのではないかと思ってしまいます。
この症状が、その頃はまだなく、普通の私でした。
接触がなかったから、ヒヤリとはしたけれど、そのまま立ち去ったのだろうとは思います。
自転車に接触していればわかるはず、接触すれば自分だって転んでいるだろうし無傷のはずがない、と言い聞かせるのですが、自分で自分の記憶を都合良く改ざんしているのでは?と、自分自身を信じられなくなってしまいました。
「もしそうだとしたら、とっくに警察に捕まってるよ」と説得してもらっても、不安は消えてなくなってくれません。

そういう気持ちにとらわれると、自分は生きていてもいいのだろうかと辛くなります。
私はこのまま暮らしていても、いいのでしょうか。
このまま、生きていてもいいのでしょうか。
誰も傷つけたくないです。

支離滅裂な文面で、本当に申し訳ありません。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

誰にでも過ちはあります。
誰でも人を傷つけてしまうことがあります。
大切なことは反省して繰り返さないこと。
同じ過ちを繰り返さないこと。
もし二度犯してしまったなら三度目を犯さないように気をつけること。
それが大切です。
同じ過ちを何度も繰り返さないぞという気持ちで生きてくださいね。

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おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。
頂いたお言葉を何度も何度も噛みしめながら、考えて、悩みました。
それで先日、通院を決め、これに病名がつき、自分と向き合う決心がつきました。
過去の罪は、次に繋がず、役に立てるように別の形にして、自分自身や家族、誰かの糧になるようにしていこうと思います。
まずは治療を頑張ってまいります。
ありがとうございました。

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