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母の死去や生活環境が変わり生きづらいです

回答数回答 1
有り難し有り難し 23

50代独身の男性です。
軽い聴覚障害と発声障害持ちです(障がい者手帳あり)

同居の両親の痴呆症の介護のため、会社を辞めてから上手く行きません。
現在は父は病院に入院中、母は昨年の秋に入院先の病院で亡くなりました。
母は最後は痩せ細り、面会に行っても見るだけでも辛く会話も細りがちでした。その当時は衰える母を直視できなくて今ではもっと話をしておけばよかったと後悔してます。

去年の秋に両親とも入院して介護の手が離れた時点で求職活動を始めましたが仕事が決まらず、やがて貯金も尽きて金銭面の悩みばかり頭に浮かび不眠気味な毎日が続きます。
何社も面接を繰り返したのですが、私自身に軽い聴覚・発声障害があり電話が使えないので事務、営業職は難ありと判断され、体が弱いので肉体労働の仕事は面接前に断られてアルバイト、パート契約さえも決まらずにそのうちにコロナの影響で求職を中断して今に至ってます。

父の年金は父自身の入院費や我が家の家賃で消えるので当てに出来ません。
自分が生きる生活費の悩みで頭がいっぱいなのに、面接しても理由を付けて断られ続けるパターンに私自身が傷ついてしまい、担当者から「今は心身不安定だから落ち着いてから来てください」と告げられてからハローワークに足が進まなくなってしまい、今に至ってます。
親戚からは国の生活保護を受けなさいと言われて「それは避けたい」と返事をしたら「うちからは援助できないから」と返事が来てそれっきりです。

今はただ人間関係に疲れました。
元々は両親の介護のために仕事を辞めざるを得なかったのが、周囲からは親の年金頼りに会社を辞めて家で過ごしているみたいに受け取られているのが辛い。

相談できる場所がなくて色々書かせて頂きました。
50歳を過ぎた年なのに情けないです。アドバイスやお叱りの言葉をください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

コミュニティも大切に。支援先や生きやすいヒントが見つかる

それは、大変ですよね。
親のことであっても、介護やサポートを献身的に取り組んでいくというのは、大変なことですよね。よくお支えしてこられましたね。
お母さまの死も、お一人で受け止めていくには、あまりにも辛かっただろうと思います。

私は、日頃 聴覚障害者へのサポートもしているのですが。
耳の聞こえが不自由であっても、出来る仕事は無いということはありません。
周りの理解とサポートがあれば、皆と同じように仕事をしていけるのです。

負担にならないよう、今の自分に合った仕事を見直してみませんか。

例えば、人とコミュニケーションを取るような窓口業務やサービス業は、厳しいかもしれませんが。
決まった作業をこなしていく生産.製造業のような仕事や、決められた場所に届ける宅配など。
私が支援している聴覚障害者の方も、お仕事をされていますので。
決して諦めないで。

生活保護の受給があってもいいと思いますが、出来ることなら、自分のやる気や能力を活かせる仕事をしたいですよね。

筆談など、自分の状況や必要な支援を、周りにもわかってもらえるように書いて伝えることも必要です。聴覚障害は、見た目には、気づかれにくい障害ですからね。こちらからも、伝えていくこともアプローチも大事ですよ。

また、地域の聴覚障害者、難聴.中途失聴者のサークルや交流会なども、あります。
参加されませんか。
同じ立場の人が、どのように暮らしておられるのか、支援先や生きやすいヒントが見つかるかもしれませんよ。
コミュニティも、大切に。

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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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質問者からのお礼

御回答ありがとうございました。
地域のサークルや交流会を探してみます。
ヒントを授けて頂き、ありがとうございました。

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