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生きているのが恥ずかしいです

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  タイトルの通り私は小さい頃からふとした時(かなり頻繁に)、過去の失敗やイタい言動、自分の容姿や仕草までもう何から何まで恥ずかしくなる癖?みたいなものがありました。

 それが原因で過去に自殺未遂を起こしてしまい親から自殺だけはやめてくれと泣かせてしまう事態になってしまいました。

 しかしこの自殺未遂の経験こそが今現在私を最も恥ずかしく感じさせるものとなりそれ以来生きていることに対してそれまで以上に恥ずかしいと思うようになりました。

 最近では夢でもそれを体験するようになり本当に苦しくなってしまい、同じような思いをしている人や解決法をネットで漁っていたら当サイトを見つけました。

 自殺をしようにも親を悲しませてしまうし、沢山の人達に迷惑がかかるしと私には到底できないです。

 かといってこのまま恥ずかしい思いをしながら生きていくのももう心が壊れてしまいそうです。

 長くなってしまいすみませんでした。相談したいことは以下の通りです。

・後々に恥ずかしくならないためにはもはや何も行動しない方がいいのでしょうか?

・もしも自殺をする決心をしてしまったら親と縁を切ったほうがいいですか?
またそうして自殺した場合親には私が死んだことが伝わってしまうのでしょうか?

・根本的に自分自身の存在や言動が恥ずかしくならないようにする方法やアドバイスはありますでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの心臓はこの瞬間も休みなく動いている

 泡沫さん、こんばんは。こうしてハスノハにたどりついてくださって良かったです。さて、限られた文面からはあなたの置かれた状況や(実は抱いていた)将来の夢など十分にくみ取ることが困難でした。ですから、勇気を持って相談してくださっているあなたにどのように声をかけたらよいか、だいぶ悩みました。投稿してくださった時間帯から伺うと、夜もぐっすり眠りにくい状態ではないかとお察ししています。あなたは、今、学生ですか?それとも社会人ですか?または、充電期間中ですか?それによってもお声かけする内容が大きく変わってきます。ただ、具体的なアドバイスよりも「確かに読ませてもらいました」とお伝えしたかったのです。私は現在48才です。身体の障害もあるため、なかなか自分で自信が持てず、思い悩む時期が長かった一人です。友人や兄と自分を比較して「どうして自分だけがこんなに苦しまなければいけないのだろうか」と心を閉じてしまった時期もありました。あなたと同じように何度も自殺を考え、そのたびに家族のことが浮かび思いとどまりました。
 
 その後、様々な人との出会いの中で、苦しんでいるのは私だけではないことを知りました。そして、仏教が「人生はもともと自分の思い通りにならないものだ」と教えていることも学びました。だからこそ、当たり前に見過ごしていた日常の些細な出来事に、喜びを感じたり感動を得ることも増えてきました。実はこの人生、苦しいことばかりではなく、恥ずかしいことばかりではなく、辛いことばかりではないことを実感するようになりました。今朝、目が覚めて息ができていること、ご飯を食べれたこと、自分でトイレに行けたこと、顔を洗えたこと・・・それら一つ一つが実はすごいことだったのだと、ようやく思えるようになりました。

 あなたの歳では、まだ苦しいことばかりが目についているかもしれませんが、現にあなたを生かそうあなたの心臓や内臓は、休みなく動いてくれています。まず、その心臓の鼓動をしっかり感じてみてください。そして、この心臓と共に今日を生きようと語りかけてください。自殺をしようとする思いは簡単に消えることはないと思いますが、悲喜こもごもある日々をどうぞ焦らず、大切に生きて欲しいと思っています。このハスノハは、何度でも相談できる場所です。どうぞ、いつでもあなたの声を寄せてくださいね。お待ちしています。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。実家の西福寺で中高生を主体とする「るんびに太鼓」に所属、演奏・指導経験を通して、「人は、支えられてこそたくましく生きてゆける」と体感。青少年よみがえりの場「短期るんびに苑」にも関わる。   平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。ご法話や講演などをご希望の方は、遠慮無くお声かけください。  グリーフケアアドバイザー1級 発達障害コミュニ ケーション初級指導者 つどい・さんあい運営委員
ご相談時間はご希望をいくつかお知らせくださいね。 ◆「絵本のお坊さん」として、絵本を通じて人生を見つめ直す活動を行っています。◆死別、離婚、退職、不安など、様々な喪失を抱える方のお話に寄り添い、仏道の教えを分かち合いながら心を癒すお手伝いをしています。◆資格:グリーフケアアドバイザー1級、発達障害コミュニケーション初級指導者。

質問者からのお礼

  ご回答ありがとうございました。
拙くわかりにくい質問をしてしまいすみませんでした。

 改めて文章を読み返すと自分が辛いという主張ばかりで、身の回りの環境や存在する問題の説明をしておらず、とても回答しにくい質問だったと思います。本当にすみませんでした。

 私は今大学2年です。世の中辛いことばかりではない、私がこの言葉の本質を理解するには果てしなく人生経験が足りないと思います。勿論、その逆を主張するにもこのことが当てはまることも理解しています。

 ハスノハ上の他の方々の質問と回答、そしてげんさんの回答を読ませて頂きかなり落ち着きました。

 とりあえず今日一日は自分の心臓の鼓動を意識して過ごしてみたいと思います。ご回答本当にありがとうございました。

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