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夫が急死し心身共に辛いです

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2回目の書き込みです。
夫が急死してから2週間が経ちました。
私自身元々不整脈があり、発作不安から心療内科でお薬をもらっているのですが、夫の死後その薬が効かないくらい身体の辛さ、夫のいない寂しさ、将来への不安、心配で心がつぶれそうです。
毎日辛い時間を耐えるだけの日々に心が折れそうです。
 
時間が経てば心が穏やかに辛くなくなる日がくるのでしょうか。
夫は近くで見守ってくれているのでしょうか。
不安、心配はどうすれば和らぐでしょうか。
 
辛くて辛くてどうしようもないので何かお言葉がいただけましたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

手を合わせれば、ご主人様は心の中に帰って来られます。

こんばんは。亀山純史と申します。

ご主人様がお亡くなりになったことに対しまして、心中お察し申し上げます。
あなたのご主人様は、大いなる命の働きの世界―これを私の宗派(浄土真宗)では「阿弥陀」と言っています―に還っていかれました。この大いなる命の働きの世界は、私たちの命にも働きかけてくださっている世界です。 しかし、この世に生きる私たちと、ご主人様が往かれた世界との間には、大きな隔たりがあります。ご主人様が往かれた世界を悟りの世界と言うならば、この私たちが生きている世界は煩悩の世界です。そのような大きな隔たりを結び付けてくれるのが、「合掌」です。

「人は去っても その人のほほえみは 去らない
 人は去っても その人のことばは 去らない
 人は去っても その人のぬくもりは 去らない
 人は去っても 拝む掌(て)の中に 帰ってくる」(中西智海和上作)

ご主人様のほほえみ、ことば、そしてぬくもりは、いつまでも、ご家族の記憶の中にあり続けることでしょう。そして、手を合わせる(合掌する)ことで、ご主人様はご家族の心の中に帰って来られるのです。

涙を流さない日々はまだまだ先のことだと思います。そのような中で、最愛の人の死というものほど、私たちの人生観を変えるはありません。ご主人様は、「私の死を無駄にしないでおくれ。」と遺されたご家族に語りかけているのではないでしょうか。是非、手を合わせ、合掌をしてご主人様と対話をなさってください。ご主人様との対話はそのまま仏様との対話になることでしょう。

以上が私からの回答です。まだまだ涙が頬を濡らす日々が続くことだと思いますが、少しでも、私からの回答がお役に立てれば幸いです。

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有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧...
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質問者からのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
夫の死を無駄にしない・・・まだそこまで考えられていなかったので、ハッとしました。
合掌すれば夫と対話ができるのですね。たくさん話しをしたいと思います。
まだまだ先の見えない辛い日々が続きますが、少しずつ頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

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