度々すみません、相談したいです。
こんばんは、いつも拝読しております。
お坊様皆様のお言葉、すごく感受深く思います。
最初に相談して半年以上経ちました。
やはり、元妻と彼氏が気になって良からぬ事を考えてしまう私が居ます。
本当に馬鹿だよな…先生に言われたように考えてもどうしょうもない事だといつも思います。
何でこんなに執着するのか。答えは分かっております。元妻が再婚するのが、結局怖いんで
す。息子達が心配です。
最近、睡眠していたら昔の生活、結婚して幸せだった日々が走馬灯のように現れます。
目が覚めたら、昔を思い出して辛い…
あの日、こうしていたら。後悔ばかりです。
先へ進むには自分が変わらなきゃいけない。答えは分かっています。
友人達も離れていき、酒を飲んですぐ寝る毎日です。
生きる糧は自分が見つけなくてはいけませんが、アドバイスが欲しいです。
宜しくお願い致します。
御拝読頂いたお坊様ありがとうございます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
子供さんたちに、しっかりと生きている父親の姿をみせましょう
いくら後悔しても、やり直しがきかないことがあります。残念ながら、男女の仲もそういう場合が多いですね。
前の質問、そして今回の質問を読んで、ようへいさんの辛い気持ちは伝わってきます。辛い気持ちはわかります。でもね、元妻に執着してもみても、彼女もようへいさんも幸せになはならないと思います。お互いが、そして子供さんたちが幸せになる道を考えることが大事だと思います。
一緒に暮らせなくなった原因がどこにあるか、ご自身が一番わかっていると思います。辛く寂しい心境だと思います。そういう現状を作ったのは、元妻ではないですよね。お子さんたちでもないですよね。自分で原因を作り、自分で得た結果だと思います。この事実を受け入れるしかないと思います。
他者の幸福を願えないというのは、残念なことです。そういう自分を、「他者の幸せをお願うことが出来る」自分に変えていきましょう。そして、これからの自分の幸せを考えていきましょう。
手に入れたと思ったマイホームは財産分与で自分のもとから離れ、子供さんたちも自分の手から行きました。でも、ようへいさんには帰れる実家があるんですね。ようへいさんを迎えてくれる家族がいるんですね。すべてを失ってはいません。ようへいさんを支えてくれる家族はいるんです。決して一人ではありません。
私は今年65歳になりました。コロナ対策では高齢者のカテゴリーに入れられています。人生の黄昏時に入ってしまったなあと感じる昨今です。そんな私に比べれば、ようへいさんはまだ人生の折り返し地点には来ていません。私に比べれば、ようへいさんにはまだまだ先があります。あらたな出会いもありますし。新しい家族を作ることも可能です。自分の可能性を信じて、新たな一歩を踏み出していきましょう。
質問者からのお礼
おはよう御座います。吉田様お返事誠に有難う御座います。
やはり私自身変えて行かなきゃいけないと思いました。
お言葉受け止めて頑張って行きたいと思います。
お体に気をつけて吉田様活動頑張って下さい。
また何か有れば宜しくお願い致します。
ありがとうございました。