未来が見えない
人生の目標というか、夢みたいなものが何もないです。まだ終わりが来ないのか、と日々を過ごしています。
32の時結婚に焦り(周りの不妊治療に悩む友人も多く子供を生むなら早くしないと!とかなり焦っていました)相手をよく見てないまま結婚し、33歳で離婚。
昔から結婚し自分の家族を作り幸せな家庭を作ることを夢に見ていましたが、実際の結婚生活に幸せだと思うことは一つもありませんでした。(夫婦になれたらお家で何気ない会話をしたり、仲良くスーパーで買い物をしたいと願っていました。しかし、実際の生活では帰ってきた夫はケータイをイジりながらご飯を食べ、食べ終わるとケータイゲームをしながらテレビを見ており話しかけることも出来ませんでしたし、スーパーで「これ美味しそうじゃない?」と新製品のお菓子を見つけ声をかけると、「そんなのどうでもいいから、早く帰ってご飯作ってよ」と言われるような生活でした。)
私は普通の人が出来ている結婚に夢に失敗したことをとてもコンプレックスに思っています。人としての何かが欠けているから失敗したのだろう、我慢できない自分が悪いと自分が原因であると責めています。
昔から夢に見ていた結婚に失敗し、子どもを生むことも諦めました。(自分のような人間が別人格である子どもをマトモに育てられる自信もなくしました。)
やりたいこと・叶えたいことが無くなり、これから先に生きていて何の価値があるのだろう、と考える日々です。
私が死んだところで何の影響はないのです。誰かの奥さんでもない。誰かの母親でもない。仕事なんていくらでも代わりが利く(自分である必要がない)。
病気や事故で亡くなる方の話を耳にするたび、私が代われればどれだけ良かったかと思います。
生きていることに何の価値もない自分が日々生きていることがツラいです。生きているのであれば、ちゃんとしないと!と仕事もちゃんとやりたい、体型も保たないと、と日々努力しないといけないので疲れます。早くお迎え来ないかな、と思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「確かに美味しそうだ!」と言ってくれる人を誘う。
不安だらけ 様 相談ありがとうございます。
あなたのその、ネガティブな思考の癖は、それはあなたが悪いのではありません。
あなたがこれまで、成長してきた過程で、そのネガティブな思考の癖を持った方が、「都合がよかった」あるいは「安全だった」とか「自分の精神状態を現状に保てた」という理由で、自然と自分で認識することなくついてしまった癖です。
だから、自分を批判することを止めましょう。
「人としての何かが欠けているから失敗したのだろう、我慢できない自分が悪いと自分が原因であると責めています。」この自分の思考を止めることです。
完全な人は誰もいませんので、欠点があって当たり前です。欠けていていいのです。悪いところもあっていいのです。原因は貴女にあるのではありません。
ですのでまず、そんな自分を許すことです。受け入れることです。
そして、欠点に目を向けないで、出来る事に目を向けてください。
小さなことでいいのですよ、笑顔が出せるなら、それでOK
朝ちゃんと起きれて仕事に行けるなら、それでOK。
「これ美味しそうだ」と思えるので、それも素晴らしい。
そんな自分に、ダメ出しではなく、ヨイ(良い)出しをしてください。
そして笑顔は、自分には大きめに向けてやってみましょう。鏡に向かって毎日、自分にとびっきりの笑顔が向けられるようになると、だんだん習慣化して、心も明るくなっていきます。
そして、自分に優しく、温かく、自分に思いやりを向けて、「この店の料理美味しそうじゃない、今度一緒に行かない?」と誰かを誘ってみましょう。食の価値観が似ていると、話も弾みますよ!!
人生を明るくするヒントは、視界を拡げれば、そこここにあると思います。
やってみてくださいね。
一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。時間がかかっても、「日々で楽しく過ごせる時間が持てるようになっていました。」は良いことですね。楽しく感じたことをどんどん表現していきましょう。楽しい感覚を増幅させると、さらにその時間が増えるようになりますよ。この度のご縁に感謝申し上げます。再礼
質問者からのお礼
ずいぶんと遅くなってしまい申し訳ありません。
この時はご回答いただきありがとうございました。
当時はいただいたようになかなかヨイ出しを出来るようにはなれず、前向きになれないままで過ごしていました。
時間に救われ徐々にダメ出しをしない自分に、とまではなかなかなれて居ませんが、なんとなく日々で楽しく過ごせる時間が持てるようになっていました。
本当にありがとうございました。