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十三仏真言を唱える時について

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

1.十三仏真言を唱える時に印は結んだ方がよいのでしょうか?

2.僧侶でもない人間が印を結んでも大丈夫なんですか?

教えてください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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印は加行で授かるもの

佐々木盛綱さま、はじめまして。質問を拝読しました。

佐々木盛綱さんは十三仏真言を唱えるとき印を組んだ方が良いのか、また僧侶でないものが印を組んでもよいのか迷っているのですね。

印は加行で授かるものです。
真言宗で住職資格を得るためには得度(とくど)・受戒(じゅかい)・加行(けぎょう)・伝法灌頂(でんぼうかんじょう)の4つを修めなくてはいけません。

印を授かるのは100日かけて行われる加行のときです。師匠となる僧侶から印を授かります。そして授かった印で仏さまを日夜拝みます。印を間違いなくマスターした後に伝法灌頂に進むことができます。

このため僧侶でない方は印を結ぶ必要はありません。手を合わせ十三仏に心を向けて一心に真言をお唱えください。
(ちなみに合掌は印の基本形です。)

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有り難し
おきもち

徳島県の高野山真言宗寺院で住職をしています。 本山布教師心得として自坊の...
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質問者からのお礼

中村太釈様お返事ありがとうございます!
印は結ばす手を合わせ真言を唱えます!
本当にありがとうございました😊

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