判断力の向上
私は消防士で、現在隊長をしています
あらゆる災害に出動しているのですが、判断力が低く、部下たちに迷惑をかけています。
1度命令をして、命令内容を撤回。
部下たちから具申があったように命令をし直している事が多いです。
部下たちに呆れられ、信頼されていません。
適切な判断力を身につけるには、どのような心がけをすればよろしいのでしょうか。
わかりづらい文章で申し訳ございません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
選択、集中、速さ、明確さ
こんにちは、初めまして。
最前線で住民皆さんの安全と生命を守って下さってありがとうございます。
日夜、大変お疲れでしょう。
畑違いでもあり、お力になれることは多くはないかもしれません。
ましてや、謙遜で言われているかも知れず、あまり多くを言うのも行き過ぎているかも知れませんが、いくつか試みてコメントしてみたいと思います。既にお考え済みのことも多いと思いますが、ご参考になれば。
「適切な判断力」ということについて、主にお知りになりたいようです。
私は、判断はまず俯瞰的視点と、細部の視点に分かれると思います。
あなたの場合は、細部のことは既にお分かりのことでしょうから、俯瞰的視点をどれだけ冷静に見れているか、ではないでしょうか。生命の確保、災害の拡大を防ぐために何を最優先すべきか、を考えて優先順位をパパッと考える。その最優先事項について徹底的に注力することでしょう。選択と集中です。
そして、その最優先のことを判断するのに、躊躇がないほうがいいと思います。周囲(特に自分の地位に近いサポート役)の意見も聞きつつ、機を見るに敏で自信を持って明確に指示する。曖昧な言い方、例えばどちらかを優先するのかわからないような支持の出し方は、部下の混乱を招くかと思います(かのミッドウェー海戦も、目的が二つあったことが大敗の原因と言われているようです)。
また、「適切な判断力」ということだけではなく、「部下たちに呆れられ、信頼されていません」というところに、部下の皆さんとの距離を感じます。「判断力」があっても手足になって動いてくれる、運用してくれる人との息があっていなければ判断という青写真は絵に描いた餅になります。もう少し、日常的にでも胸襟を開いた関係であれば尚良い感じを受けました。
どれほどあなたに資することが出来るかは分かりませんが、私の思う範囲内で回答しました。失敗することもありましょうが、先頭に立つことは辛いものだと思います。孤独な辛さもありましょうが、冷静に着実にこれからも職務を続けていただければと思いました。どうぞお大事に。
副司令に聞く。
ご質問拝読いたしました。
あなたなら大丈夫!
何故なら落ち着いて、
自分を分析できているからです。
ほんとうにら判断力のない方は、
自ら判断力がないとは、
考えないからです。
あがり症で咄嗟の判断が
遅れるだけです。
どうしたらいいのか?
副司令にどうだ?
と判断を振るのです。
その意見を採用したらいいのです。
そのうちに、場数を踏んで、
慣れてまいります。
大丈夫!
どこでも全て指揮官が
決めるわけではありません。
大事なのは、信頼感、
一体感ではないです。
お互いに命を預けて
いるのですから。
人の話を真摯に聞く。
誤りは誰であろうと正す。
いい職場ですよ。
大丈夫!
ご活躍を祈念しています。
質問者からのお礼
お忙しいところ返事をいただきありがとうございます。
これからは、部下たちともっと近い関係を築き上げたいと思います。
返事が遅れ大変申し訳ございません。
元気が出ました。これからは、みんなと協力しあって、自信を持って活動したいです。