母親への苦手意識
こんにちは。
私は両親との関係に悩んでいます。
特に母親への苦手意識が強いです。
母は少し言い方がきつく、
会話をしているといつも怒られているような
責められているような気分になります。
私が学生時代に一時期対人恐怖症で家族にないしょで心療内科に通っていたころ、
どうしてもつらくなり母に打ち明けたとき
母の友人の家庭と比べられ、「うちはまだマシなほう」
と言われたこと、
兄と比べられ「陰(私)と陽(兄)だ」と言われたこと、
今の仕事をするかどうか悩んでいたとき「拒否権はない」と言われたことは
特につらかったです。
私には他にやりたいことがあり、のちのちは
そちらのほうを本業にできるように今勉強中で、
本業にできたら今の仕事も辞めようと思っています。
それは両親にも伝えました。
しかしそうなるには何年もかかることだと覚悟しているのですが、
それまでの期間どうしたら心穏やかに過ごすことができるのでしょうか。
金銭的な余裕がなく物理的に距離をとるのも難しく、
いつも言われたことを心の内でもんもんと反芻して
悲しくなったりイライラしたりしてしまいます。
両親と話すときだけいつも言葉より先に涙がでそうになりしゃべれなくなります。
グダグダな乱文ですみません。
読んでいただけてうれしいです。
ありがとうございます。
根がものすごく明るくポジティブな性格の方に羨ましいような嫉妬のような感情を持ってしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
苦手意識の克服は少し難しいけれど
少し前に、相談者さんと同じ悩みを抱える女性の相談に乗ったことがあります。
その方は、母親の強いたレールに乗せられて育ち、いつしか母親と話すだけで胸が苦しくなるくらい追い詰められていました。
その方がとった行動は、徹底抗戦(家の中でも交流を一切しない)と、後々自分の仕事を手にして家から出て行きました。
その一方で、その方の母親からも相談を受けました。
子どもが自分のせいで苦しんでいる。わかっているのに、今までしてきた子育てを全部否定してしまうのが怖い。だからついつい同じように接してしまう…そのような内容でした。
母親にとって、娘は自分の分身だったり、ライバルだったり、親友だったりと、どうも男の子とは違う存在になるみたいです。こればかりは母親にならないと分からない気持ちかもしれません。
金銭的にも離れられないなら、耐えるか、上記のように徹底抗戦するかです。 独立して家を出れば、あとはどうとでもなるでしょう。
でも、母親は母親で、子どものためを思ってしていることもあります。
結果が裏目に出ていたとしても、そこには愛情があります。
母親に言われた内容を、例えば親友の発言に置き換えてみて下さい。尊敬する先輩の発言に置き換えてみてください。ムカムカしますか?それとも、自分のためを思っていってくれているのだと感じますか?もし、ムカムカしなかったのなら、相談者さんへの愛情から出てくる発言なのかもしれません。
やりたいこと、できるように頑張ってください(^_^)
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
やっぱり、耐える、というところに落ち着きますよね。
自分でもそうしかないのかなと思っていたところに、そのような回答をいただき、
ちょっと落ち着いたというか、踏ん張る気持ちがわきました。
早く前に進めるよう、今の仕事を自分なりにがんばとうと思います。
本当にありがとうございました。