双極性障害の夫と離婚したい
鬱を何度か繰り返し、双極性障害と診断されました。
長らく寛解してましたが、ここ最近テンションが高くなっています。病院にはいってくれません。
怒りっぽく、わたしにも、バカとか人前でも罵ったりします。子供にも暴言を吐いたり、もう疲れました。
今まで鬱になったときは看病もしてきましたがもう嫌です。
これからもずっと夫の病気な怯えながら生きていくのかと思うと生きている意味がないような気がします。
でも病気の人間を見捨てるとおもうとどうしていいかわかりません。
6.7年ぶりに躁状態がひどく、強制的に入院させましま。子供もショックを受けていて帰ってきてほしくないと言っています。私ももう愛情はありません。離婚してもいいですか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
弁護士に相談も
双方の同意のもとに円満に離婚できるのがベストですよね。
でも、旦那さんが離婚を拒んだら?
旦那さんが離婚を拒んだ場合でも病気を理由に一方的に離婚できるのかどうかは、弁護士さん等に相談してみましょう。
なお、仏教では、人生の悩み苦しみの原因は、自分自身の煩悩(欲・怒り・怠け・プライドなど)だと考えます。
たとえば旦那さんに暴言を吐かれても、あなたが怒りの煩悩を発動させずに、セミの鳴き声を聞き流すような感じで気にしなければ、暴言がストレスにつながりません。
仏教を学ぶことで、旦那さんが病気でも「まぁ病気だからこんなもんだよね」とクールに対応できる可能性はあると思います。
また、離婚しても離婚しなくても、人生をより快適にするために仏教のテクニックは役立つと思います。
この機会に、楽しい趣味として仏教を学んでみてください。
家族が病気でも鼻唄交じりに家事をできる、悲しいお葬式の帰り道でも口笛を吹きながら車を運転できる、不謹慎なようですが、仏教を学ぶ人は、そのように心が身軽なのです。
「昨日も暴言をはかれ、今日もまた」と、過去とつなげて考えると怒りが倍増しますが、今日初めてのような気持ちでシンプルに受け止めた場合は、怒りは数秒で消えます。
そのように気分を入れ替えるテクニックを身につけないと、あなたも心身を病んでしまう可能性があるので、気をつけくださいね。
追記
我慢するのとは、少し違う気がします。
頭の中で「嫌だムカつく」と考えながら耐え忍ぶのが「我慢」のような気がします。
そうではなくて、考る必要がないときには考えない技術を磨きましょう。
たとえば、お風呂に入るときには迷惑かけた人のことも忘れて良いのです。
なお、私は離婚も否定していません。
質問者からのお礼
私が気持ちを入れ替えて我慢するということですね。
鼻歌でスルーできるようにするにはどんな勉強をすればいいんでしょうか。
周りの人に迷惑かけることが私はどうしても病気とはいえ仕方ないと思えなく、迷惑かけた人に対して申し訳なく辛いです。
今は息をしているだけの毎日です。