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インナーチャイルド(?)との向き合い方。

回答数回答 1
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20代前半、女性、社会人です。
最近自己診断ながらHSP気質だと言う事が判明し、今までの生き辛い日々に納得がいった今日この頃なのですが、それとは別に過去の経験について聞いて欲しいお話があります。

これは私が小学生の時の話です。
一年生の時に仲良くなり、それから常に行動を共にしていた女の子の友達が居ました。(Bちゃんとします)
その子は、軽度の知的障害がありましたが、一緒に遊んでいるととても楽しくて笑顔の可愛いその子が好きでした。

とても平和な日常が続いていましたが、三年生になり、クラス替えの時を境にそれは崩れ始めました。
私のトラウマになる出来事を起こした女の子が現れたのです。
(以下Aちゃんとします)

そのAちゃんは、最初はとても優しくて良い子だと感じたのですが仲良くしていく内に徐々におかしくなっていきました。
突然前触れもなくAちゃんが私の事を泥棒扱いしてきたのです。
それも自分のペンを盗んだとかで、全く事実ではないので「やってないよ!」と否定しました。
ですが、Aちゃんは嘘付かないでよ!とキツい口調で問い詰めて来て、私が認めるまで一歩も引かない様子でした。
私は当時非常に流されやすく弱虫だった為、その内拉致が開かないと思いついに「やった」と頷いてしまいました。
それ以来と言うもの、優しかったAちゃんの対応が完全に変わり私へのいじめ紛いの行為が始まりました。

あまりに多いので箇条書きすると↓

・Bちゃんに嘘を信じ込ませ一緒にいじめさせる
・盗み関連の嘘は日常茶飯事
・遊ぶ時は、私だけ仲間外れ(「そこにいて」と言われ置いていかれる・広い公園を意味なく走らされる・おやつを私のみくれない)
・雨の日排水口の溝に裸足で足を入れさせる
・美容院ごっこと称し私に水をかける
・他の友達に私の悪い噂(嘘)を流す

など、様々ありますが特に辛かったのは親に話す時でした。両親も疑心暗鬼で私を信じられない様で、しばらくは家の雰囲気が悪かったです。誰にも本当の事を言えませんでした。
後で聞くとAちゃんは自分の親に泣きながら話していたそうで、嘘の話なのにそこまで…と末恐ろしくなりました。

大分昔の出来事ですが、思い出すと涙が出ます。
あの時正直に言えていれば…私の弱さはあの時から変わっていない、と落ち込みます。

こんな私はこれからどう生きていけば良いのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

【自然法爾】(じねんほうに)あるがままに

"こんな私はこれからどう生きていけば良いのでしょうか?"

自然法爾、法爾自然に生きていって下さい。

"大分昔の出来事ですが、思い出すと涙が出ます"
"あの時正直に言えていれば…"
大丈夫。
ダメなときは、ちゃんと叱ってくれる人が現れる。
ヤバいときは、ちゃんと支えてくれる人が現れる。

もうちょっとだけよく思い出してみて。
どんなにつらくても、あなたのそばには必ず味方がいたはず。今まで生きてこられた、この事実こそがその証拠だよ。

hasunoha.tenrakuin@gmail.com

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