仕事がつらい
仕事に行こうと思うと、涙が出ます。朝食の味がわからないので取り敢えず流し込んで、出社しています。
もともと寝付きが悪く、睡眠が苦痛でしたが、今はお酒を飲んでそのまま2〜3時間居眠りして起きたら、布団の中でも朝まで眠れません。
お酒は元々弱いので普段は飲みませんが、仕事から帰ったあとのイライラを抑えるために、夕飯を作りながら飲み始めるようになりました。
ビールや酎ハイなら350ml一本、ワインならコップ一杯程度です。
昼間は眠いような、集中力をかいた状態ですが、ウトウトすることはありません。
福祉施設で看護師をしているのですが、現在1日にする仕事の上に、臨時で相談業務などが入り、多いときにはそれが3時間以上に及びます。
通常業務に支障が出るようになり、残業してもすぐに対応しなければならないことがあと送りになっていて、キャパオーバーな状態です。
このところ、連日精神疾患の方の相談業務が続き、話に終わりがなく、怒鳴られることもあり、本当に疲弊しています。
内容によっては私である必要はなく、精神保健福祉士に変わってもらえないか上司に相談しましたが、出来ないとのことでした。
相談業務自体に制限をかけてくれることになりましたが、職員を通さずに来る方については自分で断るようにといわれました。
不定愁訴は体調不良の訴えがほとんどですので、仕事の量が減るかはかなり疑問です。
看護師は私一人で、他の職員とは業務上の連絡位の会話です。
医務室は他の職場と離れており、そこに一人でいるので、人の相談事を受けるばかりで、気分転換になるような会話や愚痴を言い合う相手もいません。
また、相談や処置の記録はしていますが、各職員がそれぞれに仕事を依頼するので、私の仕事の全体像を把握している人もいないことがわかりました。
今の私には、精神疾患の方の相談を受ける余裕はなく、答えの出ない相談に苛つき、涙が出て来そうになります。
「貴方に怒っているのではない。」と言われながら怒鳴られ、限界です。
精神科の受診は、初診は受けていないところが多く、やっと取れた予約は12月下旬でした。
上司には、いないと困ると言われますが、どうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
退職していいのでは?
【命どぅ宝】何よりもいのちが大切
上司に相談なさって下さい。
『上司には、いないと困ると言われますが、どうしたらいいでしょうか』…上のご相談内容をプリントアウトして、その上司に提出して下さい。本気で申しています。
まずは上司にあなたの現在の状況を知ってもらう必要があります。
「朝食の味がしない」…とは、既に心身に異常が現れている証拠ですよね。
このままではあなたが病に倒れてしまうことになり、それはあなたにとって、御家族にとって、職場にとって一番避けなければならない事態のはずです。
職場も人員不足ということや、またコロナウィルスの影響で大変なのかも知れません。でもだからこそ、あなたが心身の健康を失ってはならないのです。
どうか、勇気を持って上司に相談なさって下さい。
上司にはあなたの相談に対応する「義務」があります。
そのことはあなたが上司に言わなくても、上司は十分承知しているはずです。
ですからどうぞ遠慮することなく、現状をありのままに上司に伝えて下さい。
あなたがこれ以上心身の状態を悪化されることなく、健康を回復されることを心より念じ上げております。
仏様も同じお気持ちでいらっしゃると思いますよ…。どうぞ御大切になさって下さい。
質問者からのお礼
皆様、すぐに回答を頂いたのに、お礼を申し上げるのが遅くなって、申し訳ありません。
何度も何度も読み返しました。
でも、休んでしまったら、もう仕事に行けなくなってしまう気がして、なんとか半日ずつでも行けないかと、土日にリラックス出来るよう努めました。
今朝、いざ仕事に行く準備をしようとすると、緊張が強く、体の震えが止まらなくなり、止めようとすると涙と嗚咽が止まらなくなり、全身に力が入って、話も出来なくなり、仕事は出来ないと観念しました。
私には、生きていくには、自分を納得させる理由が必要で、誰かに必要とされること、生産性があることは、必須です。
迷惑をかけるくらいなら、存在しなければよかったと思います。
よく「自分を大切に」と言います。私も良く使う言葉です。
でも、自分に当てはめたとき具体的にどういうことなのか、どうしたらいいのかわかりませんでした。
「自分を粗末にしている」という言葉は、しっくり、胸に届きました。
仕事も家庭も、言うならば、滅私奉公だったのです。
自分の心の声は自分では気づかない、無視しているのでしょう。
そしてある日、爆発してしまう。
ストレスを感じていても、職場ではいつもニコニコ穏やかで、親切を装っていましたが、実際は辛い辛い、出来ない、辞めたいと思っている自分がいました。
でも、穏やかに対応できていたし、喜んてもらえたり、納得されて「ありがとう」と言ってもらえるような仕事は出来ていました。
もう、装うことが出来なくなって、こんなことになってしまいました。 頑張れなくなってしまいました。
まだ、まだ、人間が出来ていないので、自分を責めないではいられませんが、家族は寄り添ってくれるので、そこに甘えて、裏切らないようにします。
お礼には、なっていないかもしれません。
私のために親身になって、大切なお時間をさき、心を砕いて頂き、ありがとうございました。
個々に、お礼を申し上げる余裕がなくて、申し訳ございません。