心のわだかまり
職場の人間関係に耐えられず7年勤めたパート先を退職することになりました。元々仲良くしていた同僚と勤務の仕方で食い違いがあり、どうしても自分たちのやり方を通したい人達が無視をしたり、嫌味を言われたり攻撃してくる様になりました。何故か私に対抗意識を持ち、小さなミスを逆手にとり何かとマウントを取ってきたり、馬鹿にしたりしてきました。しかしその方達は社員受けが良く結局は私が悪いから退職する様に持っていかれ、彼女たちは思い通りになり思う壺だったのですが、私はこれ以上勤務をしても心身共におかしくなりそうでパートという事で辞める選択をしました。辞め方もきれいには辞められず逃げる様に退職し周りにも迷惑をかけた形になり本意ではありませんでした。そんな職場だったので辞めた事に後悔はないのですが、彼女たちに受けた態度や言葉がトラウマになり考えると呼吸が苦しくなったり食事が喉を通らなかったり支障をきたしています。家族には言いづらく明るく振る舞っていますが苦しいです。彼女たちは私も後半は話すことをしなかったので私の方が無視しているだとか関わりたくないとか嘘つきだとか育ちを疑うなどひどい言葉を放ち、自分たちの正当性を主張し、自分たちこそ被害者だと言うように振る舞いました。そして思い通りになり悠々と働いています。私に対して言っていた嫌味や酷い言葉も私だけに分かる様に社員や他の方たちには分からない様に上手くやっていました。自分たちは品良く振る舞い周りの方たちも上手く取り込んでいた様でした。話せる人もいましたが、相談しても具体的に何かしてもらうことは難しく社員にも親身にはなってもらえませんでした。前を向くために新しいパート先を探して気持ちを立て直そうとしていますが、悔しいという彼女たちに対する憎しみや馬鹿にされ傷ついた気持ちが消えません。気持ちの立て直し方を教えて下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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新しいスタートを切りましょう…仏様と一緒だから出来ます。
職場で受けた悔しさと憎しみはどうしたら解決するかという問いと頂きました。
その感情は全てあなたが持っているもの、あなたが生み出しているものです。
ですから解決方法はあなたのその「感情」を捨てて、新たにそれを生み出すことをしないことに尽きます…要するに「忘れること」です。
でも、あなたには「彼女たちは思い通りになり、思う壺だった」という思いが残っているんですよね。そうかも知れません。でもそうでもないかも知れません。職場に残った人達はあなた不在での人間関係を作ることになります。その中にリーダー格の方がいれば、またおっしゃるような「局として、他の弱い存在をいじめ、いびる」ことを始めるのかも知れません。残った人には残った人の人間関係、又そこから生じる苦悩があります。
そして、少なくとも今のあなたは前職場での人間関係から来る苦悩から解放されました。せっかく自由の身になったのですから、「御自分で御自分を苦しめるような、『思い出し苦悩』」は即刻止めましょう。時間と精神力のムダ遣いになります。
あなたは既に「前を向くために新しいパート先を探して気持ちを立て直そうとしています」…のですから、もう昔のことはさっぱり忘れていいのです。どうしてもとおっしゃるなら、遊びや、お酒、旅行、スポーツなどをして、綺麗さっぱり今の気持ちとサヨナラしましょう。
そしてスッキリしたら、もう前向きましょう。次のお仕事のために、その準備のために全力投球しましょう。そうすれば、御自身の悔しさや憎しみなどの感情と付き合っている暇はありませんよ。
新しいスタートを切るあなたに仏様が寄り添い、支え、導いて下さいます…。
質問者からのお礼
ご回答頂き、ありがとうございます。
読ませて頂き、すごく勇気をもらい前向きな気持ちになれました。
私が考えている事の別の側面も見えた気がしました。
おっしゃる通りこの先へ目を向けたら考
えている暇もなくなりますね。
仏様のお導きがあるとのお話を頂いた事を信じてこれからの人生を頑張りたいと思います。