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否定された私の本心

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有り難し有り難し 21

いつもありがとうございます。息子が亡くなり、七ヶ月が経ちました。その間主人と2回ほど大きな喧嘩をしました。やはり私が前を向けていないから。息子が亡くなってから私の中には常に死にたい、もう消えたい、皆に迷惑ばかりかけてる私は必要無い。その思いがずっとあります。けど、まだ次男が居るから…また私が自殺何かしたら迷惑かけてしまう。けどもう、死にた。その間で気持ちが行ったり来たりして、どうしたらいいかわからない事を主人に思わず言ったら、私の思い全てを否定されました。そんな事自分が一番よくわかっている。ずっと考えて考えて、ただそんな思いがあることだけ、聞いて欲しかっただけなのに私の全てを否定され…あぁ、この人はやっぱりわかってはくれないんだ。と、心から失望しました。それからは、もう二度と主人に対して、自分の本心、思いは言わない。私がその度に壊れていき、やっぱり他人なんだ。と。自分が苦しくても、自分の中で処理しなければいけない。もう二度と誰にも自分の本当の思いは言わないと決めました。息子との、約束が果たせるまでは、相手に合わせ、その時が来たら、私は自分の思いに素直になりたいと思います。生きても地獄、死んでも地獄。それなら、死んで地獄を選びます。こちらには、沢山助けて頂きました。心からありがとうございました。また、何かしら有れば、ご相談、報告させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

相手を思いやる心

ご質問拝読いたしました。
お辛いですね!
なかなかお気持ちは、
癒えないことと思います。

あなただけが辛いのでは
ありませんよ。
近親者は全員がほんとうに、
辛いのです。
肉親が亡くなって、
辛くない人なんていません。

厳しいいい方ですが、
無理やりに気持ちを前に
向けようとしているのか、
振り返っても変えることの
できないことに、
執着しているか
の差のように側からは
見えてしまいます。

否定してしまわないと、
無理矢理にでも前をみるように
しないとやっていられないの
ですよ。ご主人は、

人の気持ちを
変えることは  
なかなかできません。
しかし、
自分の気持ちは、
変えることができます。

わかってくれない、
というのは相手に
対する依存です。
共鳴共感を
相手に対して求めるても
なかなか叶いませんよ。

あなたがご主人の気持ちを
しっかりと聞いて差し上げて、
そうだよね!
そうしないとね!
と言われた時に、
初めてご主人から、
お前の辛い気持ちも
よくわかっているとの
言葉が聞こえると思います。

分かち合いは、
こちらから一方譲ると、
分かち合いやすくなります。

これは息子さまに対しても、
同じことがいえるように
思います。

息子さまにとって、
ご自身が選んだ道を
お母さまが後を追うとしている。

余計に辛くなるのでは、
ないでしょうか?
申し訳ない気持ち、
後追いなど絶好に 
して欲しくないと思います。

以前な必ず会えますと、
愚僧は書かせていただきました。
それはあなたがご自身の、
人生をしっかり歩まれて、
人生を全うされたら、
極楽浄土で会えるはずです。

道に迷ってしまった方を
探しに行っても、
迷うだけだと思います。
果たして追いかけても、
会えますかね?

極楽浄土という、
光り輝く目当てがあって、
阿弥陀さまの救いをえて、
そちらに各々辿り着き、
お浄土で迷わずに会える。

どうかお願いします。
冷静になって、
お考えください。

よろしくお願いします。

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有り難し
おきもち

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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こんにちは、トトロさん

はじめまして、北海道白老のはくりょうと申します。
トトロさんのお悩み、読ませていただきました。
まずは、ご子息さんのご冥福をお祈りいたします。

お辛かったですね…心中お察しいたします。
亡くされてまだ数カ月、こころを取り戻すにはまだまだ時間が必要です。あせる事もございません、今はじっくり悲しみと思い出に涙を流す時です。無理に前を向こうとかこころを落ち着けようとか、今は考えないでいてください。本当に時が必要なのです。
それは、トトロさんだけではありません。ご家族皆さんも同様です。

こころ優しきトトロさん、そのこころの奥ですべて分かっておられるはずです。最愛の息子を亡くされた男親の気持ち、慕う兄を失った弟の気持ち。生みの子を失った母の気持ちと同じくらい、みな苦しんでおられるのです。

トトロさんの投稿文、読まれた僧侶達はみな涙しているはず。
「生きても地獄、死んでも地獄。それなら、死んで地獄を選びます」…、死んで苦しいだけの地獄を選んでは2度とご子息さんには会えません。苦しくとも悲しくとも、浄らかなるご家庭を守らねば。そこを浄土と申します。

いつか必ず、この世ではないどこかでご子息に会える時がきっと来ます。
その前に夢枕にも来てくれるようぼくも拝んでみます。
トトロさんご家族の、こころの安らぎが得られるようお祈りいたしております。
                    はくりょう拝

12月7日追伸
トトロさん、ご返事ありがとうございます。
お身体の調子はいかがですか?
ご家族皆さん、トトロさんが一番お辛いのがわかっておられます。
今はまだ、明るくしようとか笑顔でいなきゃとか、無理をしないでいてください。
喪に服すという言葉がありますように、悲しみと涙に暮れていても良いのです。トトロさんにも、ご家族にも、時間が必要です。

こころもからだも、そしてご家族も大切になさってください。
いつか必ず元気で笑顔でご子息に会える時がやってきます。
はくりょう再拝

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有り難し
おきもち

健康・元気・笑顔のスチャラカ坊主
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質問者からのお礼

花山様、ありがとうございます。…自分自身息子に関わってくださった皆様が本当に息子の死を心から悲しんでくださっていることは見に染みて感じております。息子は本当に愛されていた、それを感じる分、なぜ息子の心の辛さに私は気付いてやれなかったのか、何故、何故ばかり。主人も同じ気持ちだという事もわかっております。自分が第三者の目線で自分自身を悲劇的に演じている様にも見えて、自分がどうしたい、本当に本当にどう生きたい?わからないのが答かもしれません。まだまだ、毎日息子が帰って来るのを待っている自分が居て、月命日には墓参りをする自分が居て、息子の死をわかっている自分、まだ帰って来るのを待つ自分が二人居て、たまに疲れてしまいます。けど、もう少し自分のどうしたい?がわかるまで…もうちょっと頑張ってみます

はくりょう様有難いお言葉ありがとうございます。…確かに私は自分の気持ちで一杯になり、他の家族の気持ちまで考えておりませんでした。わかってはいるつもりでいても、本当にわかろうとしていない私がいました。自分の中に留まったままなのは自分が一番わかっております。しかし、中々そこから出れない自分も居ます。自分よりも家族の為に笑顔で行こうと思っていても、悲しみが追ってきます。私だけではない。皆が私以上に辛いとわかって居るのに。皆様の言葉ひとつひとつが心に染み込みます。ありがとうございます。

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