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いろんな不安な考えが次々に浮かび苦しい

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頭の中にいろんな不安な考えが次々に浮かびとても苦しいです。

普段から頭の中に次々に不安や、残酷だったり、嫌な考えが浮かびます。
夫のことが好きなのに、女性が好きなんじゃないか、という考えがずっと離れなかったこともあります。
そうしてそんなことが浮かんだ自分を責めて落ち込んだり、本当だったらどうしようと心配になったりしてします。
車の運転中に人を轢いていないか心配になったり、子どもとすれ違った時に怪我をさせていないか心配になったりする強迫性障害の症状もあるので、現在カウンセリングに通っています。

先日カウンセリングの後の診察で、不安と取る薬を勧められました。
今までは妊娠・授乳があったので薬を飲むのが嫌だったのですが、治療をするには薬を飲んだほうが良いのでは、、と思いました。
ですが薬を飲むことに抵抗があり、頭が痛くなったりこんな母親で申し訳ないと子どもに思ったりしています。

今自分に自信を失くしてしまっていて、どうしたらよいかわかりません。
まとまりがなくすみませんが、よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

苦しいなら薬に頼るべき

いろんな不安が頭に浮かんで、お苦しいのですね。
それはつらいことでしょう。

私も使っていますが、抗不安薬は自分に合えば、
ある程度は効きます。
特に漠然とした不安には効くような気がします。

また、自分でもセルフカウンセリングというか、紙に書き出してみると良いです。

こういう不安があるというのが、認識できるだけでもまた違いますから。

こうして、ハスノハに質問してくれて、文章をまとめられたこと尊いと思います。

まとまりがないと言われていますが、わかりますよ。ハスノハは自分の悩みを文章にまとめて可視して、それでだいぶ楽になるところでもあるのです。

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浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

質問者からのお礼

ありがとうございました。

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