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母との関わり方について

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こんにちは。久しぶりにご相談させていただきます。

母についてなのですが、母は自分の思い通りにならないと不機嫌になり、私たち家族と話もしてくれなくなります。
「なんでしてくれないの?」「してくれてもいいじゃない」が多く、私も父もできる限り先を読んで母の機嫌取りをしています。
それも、だんだん疲れてきて、今まで自分の意見を殺してきたので母に言うようになりました。案の定、機嫌が悪くなり「血圧上がるわー。」とイライラしています。更年期もあるのでしょうね。

YESかNOもハッキリせず、人に相談しないで自分で悩んで、何で悩んでるのかも分からず、あたってきます。話しかけても不機嫌、無返答。

コロナにも敏感になって、コロナコロナコロナコロナうるさくて、家族がおかしくなりそうです。コロナはいくら予防していても伝染るかもしれないのはみんな同じだと思います。過剰に反応してもどうにもならないと思います。

こんな母にどう対応したら良いのでしょうか?私たちが悪いのでしょうか?
広い心でいるべきなのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ルール作りをして共通認識を

ご相談拝読しました。こう言っては失礼ですが中々大変なお母様のようですね。

しかし、思い通りにしたいお母様のことで悩み苦しむという時、やはりこちら側にもそのお母様を思い通りにしたいという心がはたらいているのかもしれません。どちらが悪いとか誰が悪いということでなく、お互いにそういう部分があるのでしょう。

家族ですから一つ屋根の下で生活するに当たり広い心で過ごすといっても限界があることでしょう。心の問題にして有耶無耶にしてしまわず、きちんとルーを決めるとよろしいかと思います。

・察してちゃんはなし
・してほしいことはきちんと言葉で伝える
・伝えていなかったことについては相手を責めない
・YES、NOがはっきりせず決定を保留した事項について当人が悩んでいる間はほかの家族からは口出ししない。当人がアドバイスを求めたときに意見を言う。
・「こうしてほしい」と家族に伝えるのはかまわないが、その要望・意見を受けて伝えられた方がどのように決定し行動するかは本人の自由と責任である。しかし本人のみに収まらない問題はもちろん協議はする。

などでしょうか。

あとはいい意味で放っておけばいいと思います。相手の問題を自分の問題としてしまうと振り回されます。ルールを決めた以外は本人が悩みたくて悩んでいるのだから本人に任せておきましょう。

実際は難しい面もあるでしょうが、まずは家族でルール作りをしてみるということに一定の価値があるのではと思います。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

吉武様
回答ありがとうございました。
どうやら波があるようで、冷静な時は冷静に考えられるみたいでした。
吉武様から頂いたアドバイスで、頑張ってみようと思います!
ありがとうございました!

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