記憶に自信がなく苦しんでいる
小学五年生の頃です。
私にからかいをする男の子がいました。
お前の名前は変と言ったり、俺の父は占い師でお前は明日死ぬと言ってきたりしました。たまに強気な態度をとられたりもして、私はそれが嫌でした。
でもその男の子とは仲のいい関係になりたかったので、どうすればいいのか悩んでました。
その男の子の名前はとても珍しかったので
クラスで変なあだ名で呼ばれていました。
そして私はその男の子に、「このからかいをやめてくれないと(クラスで言われている)あだ名でこれから呼んじゃうよ。」と言いました。そしたらその男の子もからかいをやめて、仲良く過ごせると思ったのです。
しかし、男の子は怒ってしまいました。
その男の子は私に対して変なあだ名をつけ、それから毎日そのあだ名で呼ばれ、からかわれてしまう始末になってしまいました。私も言い返したり、男の子に対してあだ名で呼び返したりもしました。
しかし、途中でこれはダメなことだと思い、男の子のからかいに対して無視をするようにしました。
すると段々とからかわれることはなくなっていきました。
私はその男の子にあだ名で呼んだことを悔いています。歪み合っているときに傷つけてしまったかもしれない…と考えしまいます。
そして、この一連の記憶も合っているのか不安です。自分で勝手に作り上げてしまっているのではないか、もしかしたらその男の子のからかいは私がその男の子に対して酷い態度で過ごしていたからなのかと、
事実と異なることを悶々と考えてしまいます。そして一番気になるのは、「からかいをやめないと」と、ちゃんと言えていたのかです。私はコミュニケーション能力が低く、主語をなくしてしまいがちです。
なのであのとき、ただただあだ名で呼ぶと言ってしまっていたか不安です。でももしかしたら嫌がらせのつもりで自分が言っていたのか、そう思うと自己嫌悪に悩まされます。自分の記憶に自信がありません。
成人式等でその男の子に会うと思うと、
どんな顔で会ったらいいのかわかりません。
素直になれない。 人との距離感を掴めない。 気持ちを上手に伝えられない。 衝動的に死にたくなる
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その子は、あなたに気があったのでしょうね。
小学生はみんなバカです
私が小学生のときや、今の私の子供達を見ていて思うことは、小学生はみんなバカだということです。
小学生のときの失敗や喧嘩なんて誰にでもありますので、気にしなくて良いと思います。
成人式等で再会したときには、小学生のときのことなんて忘れているフリをして、話したくない相手とは挨拶程度の会話で終われば良いと思います。
小学生のときだけじゃなく、十代のときもまだまだ大人ではなく、色んな失敗や恥ずかしい経験、他人へのからかいなどの行為をします。
記憶違いや思い込みもあるかもしれませんが、それは過去のこと。
今日明日の生活にはたいして影響がないので、気にしなくて良いです。
あなたは、他人の幸せを願い、他人の成功を喜べる大人を目指しましょう。
そして、自分がやられて嫌なことは他人にやらないようにしましょう。
そうすればきっと、心が穏やかな良い人生になります。
気にしないで話してみましょう
拝読させて頂きました。
あまり気にしないで会ったときに素直にあいさつすればいいと思いますよ。
もしもゆっくりと話す機会があればお互いに思い返していきながら、ああだった、こうだった、こう思っていたという話しになると思います。
そんな中でお互いの思い違いや記憶違いもわかったりするものですよ。
過ぎ去ってしまった過去を共に振り返ってみて会話のタネにするのもとても面白いことですし、親しみのわくことですからね。
あまり気にせずに気さくな気持ちでお会いなさってみて下さいね。きっと驚きもあると思いますからね。
どうか素晴らしい豊かな毎日や人間関係をつないでいってくださいね。
質問者からのお礼
お返事遅くなりすみません。
沢山のご回答頂き本当に嬉しいです。
読んだ後、一回頭を整理してみたら、
とても気が楽になりました。
皆様のおかげです。
ありがとうございます。
でも今も気にしてしまいます。
彼を怒らせたのは変わりない事実で、
私は彼にとって嫌なあだ名で呼んでしまったことを悔いています。