高齢の父の1人暮らし
久々にこちらに相談に来てしまいました。母の事で何度もご相談に乗っていただきました。
母が亡くなって4ヶ月経ちました。悲しみは消えませんし時々寂しくて涙が出て、とても苦しくなりますが、少しずつ日常生活を戻しています。
1人になった81歳の父の事が気になりますが、独身で1人暮らしをしてる弟が週に1~2回、実家へ行き父とご飯を食べてくれています。
私は何十年も父とは少し喋りづらい感じで、よくある父と娘のちょっとギクシャクした感じなのですが、私ももう49歳にもなるのに、いまだにちょっと父と話したり電話となると、構えてしまいます。
実家へ行ってもいつも母とばかり話していたので。
たまには父に電話でもしなきゃと思うのですがなかなか手が動きません。
構えてしまうのです。父は私が連絡をしてこないのを少し不満に思っているようです。弟から聞きました。
でも父に電話しなきゃとか思うと、それがストレスになります。母を亡くし1番寂しい思いをしてるのは父だと思うのですが、どうしても私は弟任せで、私から連絡したりしにくいのです。したい気持ちも心配な気持ちもあるので、スマホでも持ってくれればLINEで毎日安全確認も出来るのにと思い、弟にも提案しましたが、 父に話すと却下されたと弟に聞きました。電話してくればええやんか、との事でした。
私は冷たい娘だとわかってます。でもどうすればもっと気楽に父に連絡を取れるのでしょうか。私の連絡がなくても父が気にしないようになってくれれば1番いいのですが。
高齢だし、今さら趣味も無いし、友達もいないし、弟が来る日以外は毎日暇で長く感じると思います。でも、それに慣れて欲しいなーという気持ちもあります。
やはり私は自分勝手の冷たい娘でしょうか。どうすればいいのか悩みます。
周りが普通に結婚して子供出来て家族作っているのを見ると自分と比べて落ち込む。 独身の女友達は仕事もお金もあり、悠々自適生活してて羨ましい。
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手紙でもファックスでもやり方は他にあります
お母さんとの関りが深く、お父さんとの関係が希薄だったのですね。だから、お母さんが亡くなった悲嘆は続くし、お父さんと話す気になれない。なんか分かる気がします。私が遠出し、久々に帰宅したとき、下の子は、「まぁまぁ寂しかった。私はお母さんがいい」と幼い頃、言っていました。お父さんは下の子にとってオマケみたいなものなのでしょう。これは親子にも相性があり、ある程度は仕方ないことです。
とはいえ、お父さんが一人暮らしとなられると、心配ですし、放置なさるわけにもいきませんよね。
理想としては、腹蔵なく直接語り合えればよいのだけどれ、それができたらお悩みになるはずがありません。
そこで、出来ることから始めてみる、または出来ることをなさったらよいのだと思います。はじめから無理なさらず段階を踏んでみる。あるいはずっと無理のない範囲で関わり続けるのがよいように思います。
たとえば、お父さんは食事でお困りでしょうから、食品を宅配便で送る。その段ボール箱に手紙を添える。これだけで全然違ってくるはずです。そして、これは電話などのやり取りよりは精神的にはずっと楽なはずです。やれるところから始める、またはやれることをする、というのはこういう意味です。
上記のとおりでなくてもよいので、関係を切ることはできないし、そのおつもりもないのでしょうから、なにもしないよりマシと思えるところから何かお始めになったらよいと思います。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。アドバイスを頂いてからずっと考えてました。ムリの無いように、父との関係を続けていかなくてはいけないので、出来る事からしよう、たとえ父が寂しく思っても、私を冷たい娘だと思っても、自分がやりづらい事はムリにするのはやめようと思いました。
そう思うと少しだけ気が楽になり、先日、久々に父に電話をしてみました。電話も普段はしづらいので、ムリにしようとはせず、しようと思えた時にしようと思いました。
アドバイスのおかげです。
ありがとうございます。