若くして亡くなった従兄弟
4年前、従兄弟が亡くなりました。
2月28日21歳の誕生日に亡くなってしまいました。
その頃、私は妊娠して臨月に入ろうとする頃でした。
従兄弟は頭も良くとても優しい子でした。自分の事より人の事を優先して考えてしまうような本当に優しい子でした。
心臓発作による突然死。
弟のように思っていた優しい子が、亡くなった事を中々受け入れられませんでした。なんであんな良い子が死ななくちゃいけないの?代わりに死にたいと思う程、辛く…、また、叔父や叔母、従兄弟の兄の悲しむ姿をみるのが本当に辛かったです。
従兄弟が亡くなったちょうど1ヶ月後、3月27日午後2時28分に次男を出産をしました。
生まれてきた日にちや、時刻で、なんとなくですが、従兄弟が私と赤ちゃんを守ってくれたように感じました。
思い込みかも知れませんが、出産で本当は私か子供が亡くなっていく運命だったのを従兄弟が代わりに亡くなってしまったのではないかとか…色々、考えてしまいます。
そんな不思議な事があるのかは、わかりませんが、出産後そんな風に思えてなりません。
もしくは、次男は従兄弟の生まれ変わりなんじゃないかと思ってしまいます。
そんな不思議な事、あるのでしょうか?
今、従兄弟の為に私が出来ることはどのような事があるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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従兄弟さんのご供養
従兄弟さんとのお別れ、悲しい体験でしたね。
そんな中、よくぞ無事に出産されましたね。
お疲れさまでした!おめでとうございます。
生まれ変わりだったらいいですね~と安易に言いたいとこですが、四十九日も終わっていないですし、ある説では生まれ変わるまでの平均は30日以上?(うろ覚え)とあったり…
まぁ強く肯定も否定もできないところです(^^;)
ある子供がこんなことを母親に言ったそうです。
「お空からママを見てて、僕が先にいくから○○(弟)は跡からきてねって言ったんだよ」
産まれた子は産まれた子として、大切にして下さい(^_^)
若い身内を亡くした経験って、実はすごく貴重なんですよ。
その経験が、これから一緒に過ごす家族との時間をかけがえのないものだって理解させてくれます。
一日一日がありがたいと心から実感できます。
これは従兄弟さんが身をもって教えてくれたことです。
一生、相談者の心の中にとどめておいて頂きたく思います。
従兄弟さんは従兄弟さんで、きっと次の生き方を選択するんだと思いますよ。
相談者さんにはその生き方が安らかで幸福なものになるように願って、ご供養してあげて欲しいと思います。
「一緒に(人生を)美しく良いものにしていく」と書いて「供養」ですからね。
あ、ちなみに、人が亡くなることに関しての不思議なことは沢山ありますよ!
この話はまた(^^)ノシ 合掌
質問者からのお礼
日顕様
ありがとうございます。
従兄弟が亡くなった後、本当に命について沢山考えていました。
従兄弟が亡くなった後、辛い事あっても安易に死にたいと思わなくなりました。従兄弟の分まで強く生きたいと思います。