深く傷ついた心と、どう付き合えばいいのか
いつもお世話になっております。
お忙しいところ読んでいただき、
ありがとうございます。
お坊さんにおききしたいのですが、
大切な日(お祝い事など)に、
ききたくない言葉を言われたら、
悲しい気持ちになりますか?
最初に質問させていただいた内容なのですが。。
気にしない気にしない。
みんなで笑って過ごせて、
嬉しい言葉を聴けてもう十分幸せなこと。と思うようにしても、
傷ついたなぁ。。と思う言葉は、
心の奥底にずっとひっかかったままです。。
親戚の子(大人です)は、
こういうウェディングは嫌だなぁ。と思いながら、参加していたんだな。
友達を呼び、お手紙を読み、とても盛大で豪華なら一緒にお祝いしていたのかな。と、、
まだ思い出してしまい、
悲しくなるときがあります。
正直、悲しい言葉を聴くと、
親戚の子が結婚式をいつかあげるとしたら、
参加したい気持ちになれないだろうな。と思います。
私は、みんなと笑っている時間が好きで、今このご時世で家族や親戚や幼なじみ、みんな集まることができないので、
ウェディングパーティーは
とても貴重で十分盛大でステキな時間だったな。と思っています。
ですが、傷ついた心は
なかなか癒えず複雑な気持ちです。
深い傷はどう付き合えば心が楽になるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を守ることを。安全な環境へ。優しい手当てに出会うこと。
周りの言葉や態度に傷ついたり、深く刺さってしまったり、それがなかなか癒えなかったり、急に思い出されたり、人生ではそんな経験もありますよね。
向き合い方は、それぞれにあるのでしょうが。
だからこそ気持ちを許せる人を持つことも大事。傷ついた気持ちを、誰かに打ち明けられる、受け止めてもらえる、それだけでも傷ついた心に手を当ててもらえます。
また、辛い時には我慢をしない。泣けたり、悔しさや憎しみも、閉じ込めるより吐き出せるように。その後に、それらの経験が、優しさや強さを生むわ。
傷ついた場.環境からも、出来るだけ離れて。考えないように、触れないように、自分を守ることを。
そして、しっかり休もう。体調を安定させたら、心も早く回復しますよ。
質問者からのお礼
田中三恵様
お礼が大変遅くなり申し訳ございません。
メッセージありがとうございます。
周りの言葉や態度に傷ついたり、深く刺さってしまったり、それがなかなか癒えなかったり、急に思い出したり、人生いいことばかりではないですね。
そういうときに、
気持ちを許せる人がいること、
気持ちを受け止め、
傷ついたこころに手をあててくれる人がいること、
本当に感謝しています。
私も、誰かが傷ついてるとき
そっとこころに手を当てて傷ついたこころを癒すことができたら。
と思います。
今はゆっくり心もからだも休めます。
本当にありがとうございました。
田中三恵様これからも
応援しています。