仕事ができなくなってしまいました
はじめまして。
数年前に独立し、ものをつくる仕事を一人でしております。
ありがたいことに仕事をする環境はかなり整っており、仕事も途切れること無く頂いております。
何年も独立するために努力し、ようやく自分で始めることができた仕事です。でも、どうしても作業をしようとしたらいろいろなことに気が散ってできません。
1週間でできることが、1ヶ月かかってしまいます。勤めていた時は仕事はちゃんとこなし、自分でも独立してもちゃんと出来ると思っていました。
甘えているだけだと言われればそれまでなのですが、妻子もおり、もちろん収入もそれなりになってしまうので、どうにかしようと、ちゃんとスケジュールをたて、それ通りにやろうと思ってもネットでちょっと調べ物をしようと始めたらずっとダラダラやってしまったりと、いろんな誘惑に負けてしまいます。
毎日自己嫌悪に陥り、明日はしっかりやろうと思っても、同じことを繰り返してしまいます。
納期はお客に待ってもらえるし、妻は仕事内容がよくわかってないので時間がかかるものとして気づいていません。
自分の弱さに打ち勝つにはどうしたらいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
甘えてますね
甘えてますね。
会社にいた時は仕事に納期が有りましたよね?
今は有って無いようなものではありませんか?
お客さんと納期についてちゃんと契約しましょう。
納期何月何日。
遅れた場合はペナルティーとして、納期遅延1日あたり契約金の何%支払う。
納期が遅れたらガツンと叱ってくださいとお願いしましょう。
工程表作りましたよね?
今日の予定の所が完了するまで寝ない、と決めましょう。
ネットは情報が無限に有ります。
先ずは極力ネットを使わない事です。
妻にも現状を告白して、あなたの仕事の様子を見てもらいなさい。
忙。
手に職を持っておられる方には何故か昔から憧れを抱いてしまいます。素敵です(^-^)
努力を積み重ね独立され、お仕事も波に乗り、お客様からの受注も途切れる事なく有り、日々忙しく活動していらっしゃる事と思います。
しかし、ご質問内容には色々な事に気が散り作業に集中できないとの事。
思うに、忙しいからこそ本来、作業に集中しなければならないはずなのに、貴方の場合、忙しい事が反対に集中力を低下させている様に感じます。
忙しいの「忙」の文字は心(りっしんべん)と亡の2文字から成り立っています。
このことからも分かるように、心を亡くすと書いて「忙」です。
貴方自身、心を亡くし、見失ってしまったが為に貴方の内部には「やらなきゃ、やらなきゃ」の心の通わない思いがあるのみ、集中力は何処へやら、調べものついでにネットをダラダラやってしまう結果を招いてしまわれているのではないでしょうか?
諺に「忙中閑あり(ぼうちゅうかんあり)」と言って忙しく動き回ってる中にも暇(閑)な部分(ゆとり、ホッと一息つくところ)は必ずあるという諺がございます。この諺にもある、閑の部分を見つけ集中する時は集中、ダラダラする時はダラダラ、このメリハリをつけなければ、いつまでたってもダラダラです。
スケジュールを立てて作業を進められるのも良いと思います。ですが、あまりスケジュールに押し潰されない程度に(スケジュール通りに事が進まなくても良いと思います)短時間でも心を亡くし、見失ってしまわぬよう努め、今ある目の前の作業だけに集中する心を持って行ける様に、心掛ける事が大切でしょう。
ご自分でも勤めていた頃は仕事もこなせていたと言われている訳ですから、
自覚していらっしゃると思いますが、勤めていた時は、自分の立場は雇われの身ですから「何が何でも予定通りに作業を終わらせなければ」の気持ちがあったと思われます。
でも現在はお1人での作業といえども貴方自身が長なのですから自分を律していかなければ、いくらでも甘えは効くはずです。
その為にも、お客様への納期を「何時までに納期する」と明確にされたり、奥様へどの位時間のかかる仕事内容なのかをもう少し教えられたりすることで貴方の甘えの部分を削り取っていく事も必要かもしれませんね。
ともあれ、お1人での作業大変かと思いますがお身体大切に頑張って下さい。
悩みは現実と思いの違いから!
お悩み拝見させて頂きました。
仕事に気持ちが入らない原因がありますが内容から察すればご自分自身でも良く分からない現状態だと思いますが恐らく燃え尽き症候群的な事があるのではと思います。
仕事を始めるまでの期待と不安から一心不乱に突き進んで来て現在は安定して来て何かが物足らない様に思えるのではと思います。
その何かを見つける事ですが,それは新たな挑戦なのかもしれません。
今一番大事な時だから中途半端になるより暫く仕事と離れる事も必要かと思います。
悩むには必ず原因がありおおよそが現実と思いの違いからおこるものなのです。
貴方事態も薄々と原因は感じられておられるはずなのですが。
どうか焦らず成る様にしか成らないのが此の世なのですから。
質問者からのお礼
ずいぶんと前に質問したままになってしまっておりました。
さまざまなご回答をいただきありがとうございました。
2年前に質問し、ご回答頂いたことも参考にしながら過ごしておりましたが、どうしても状況がよくはなりませんでした。うつ病や、ネット依存などいろいろと疑い、調べていましたがどれも自分の状況と少し違うようでした。
数週間前に、なにかで大人の発達障害のことを知り、自分にも当てはまることが多く、専門医に診てもらったところ、ADHDと診断されました。病気ではないのですが、先延ばしや整理整頓などを改善する薬を服用したところ、状況が少し良くなりました。
もちろん薬ですべてが解決するわけでも、ADHDが治るわけでもないので、薬はあくまでも補助としてその先は自分自身で律して、過ごしていく必要があります。ただ何が原因かわからず、苦しい毎日を過ごしていたので、理由がわかっただけでも、心のつかえが少し楽になった気がします。
頂いたアドバイスをもとに、充実した毎日を送れるように過ごしていきたいと思っております。
ありがとうございました。