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亡き父への思い

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昨年2月2日の深夜に父が亡くなりました。
自宅で息を引き取り、すぐに救急車呼んで病院に運ばれましたが死亡が確認されました。死因は、心臓突然死でした。亡くなる4時間前まで普段と変わらず話していました。

亡くなる当日の日、父が車を運転していて、朝から家族揃って出掛けていました。コロナの影響でマスクを買いにスーパーやお店などを探しに行っていました。その夜にスーパーに行って買い物を済まし、みんなでご飯を食べていました。
この時、お別れする時間が迫っているとは思っていませんでした。
深夜亡くなる直前に父は寝ていて、急に息が荒くなり、その直後動かなくなりました。この時、母は寝ており僕は起きていました。声を聞いて母がすぐに起きて異変に気付き、僕もいつもと違う事に気付いて父を揺さぶったり、呼びかけても全く反応がありませんでした。もしかしたら呼吸が止まっているかと思い、すぐに母が救急車呼んで指令官の指示により僕に携帯電話を渡されてマッサージを始めました。僕も指示で、状態を伝えてながら救急隊の人に必死で誘導してその後に病院に運ばれました。

搬送先の病院でしばらく心肺蘇生を続けていました。医者の先生が40分ぐらい時間が経過しておりこのまま蘇生を続けても難しいと伝えられて死亡を確認し亡くなりました。
その後、葬儀社と親戚、近所の人に連絡をして
お通夜、告別式に集まり頂いて、急な出来事にびっくりしていました。
父は持病を持っており、60歳の生涯でした。
あまりにも突然で、しばらく涙が止まりませんでした。お別れするのは辛かったです。最初は夢を見ているかなと思い、信じられませんでした。もし、夢なら早く覚めてほしいと思いました。
父が生前に教えてくれた事、楽しい時間を過ごした事は、今でも忘れません。
長文になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お父様のご冥福をお祈りします。

ユウジ様、こんにちは。

お父様が突然、ご逝去なされたのですね。心からご冥福をお祈りします。
私もそうでしたが、父は当然長生きするものだと安心しておりましたが、諸行無常・愛別離苦の仏教の教え通り、私も父を脳出血で急に亡くしてしまい、茫然自失になりました。教えを理屈で学んでも、感情は抑えられないことを人生経験で学びました。明日死ぬともわからい我が身。常に毎日を大切に生きようと自分を振り返りました。

 あなたが一番幸せに人様のために生きる事が、父への最高の供養になります。お互い様、親へのご恩に感謝して、修行精進させてもらいましょう。

 私の旧名も「ゆうじ」なので、父の事を振り返った次第です。合掌

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