元彼の不幸を考える気持ちが消えない
2年付き合った元彼と一昨年別れました。別れた理由は彼が過去に子持ちの既婚女性と不倫をしていたことです。過去の不倫について後悔したり反省することなく、相手の女性の心の支えになっていた、幼い相手の子供にも会っていたという話を聞いて、結婚を前向きに考えられなくなりました。
しかし、彼を嫌いになったわけではなかったので、別れて半年ほどはお互い共に連絡を取り合っていました。浅はかな考えだったと反省しています。会う約束をしていたこともあって、私もなんとなく期待してしまっていました。しかし、会う約束はコロナでなくなり、半年ほどやりとりを続けた頃なんとなく彼にフェードアウト気味にされたので、それ以来連絡をやめました。
その半年後、元彼から連絡があり婚活で出会った人と1ヶ月前に結婚したと聞きました。私の気持ちは曖昧なまま終わっていたのでとてもショックでしたが、明るくおめでとうと言いました。彼はスッキリしたような様子で「コロナが落ち着いたら私と訪れた場所に奥さんと遊びに行く予定」や「結婚生活がどう転ぶかわからないから見守ってほしい」と。曖昧に終わったのに気持ちを蒸し返されてかき乱されました。
結婚報告を受けた後に彼の奥さんからインスタフォローされ、彼が結婚の時期について嘘をついていたことがわかりました。彼が結婚したのは1ヶ月前ではなく、私とのやりとりを続けていた半年の間、会いたいと言われていた1ヶ月後に入籍していたのです。どうして正直に言ってくれなかったのか、どんな気持ちで私に「今は会えないけど」などと言っていたのか、理解しがたい気持ちでいっぱいです。
結婚するまでは自由恋愛ですし、元彼の対応はそこまで悪いものではないのかもしれません。それでも私はショックから立ち直れず、家に引き篭もるようになってしまいました。友達は「そんな人と結婚しなくてよかった」と励ましてくれますが、結婚して幸せそうな彼や奥さんの姿を見るととてもそうは思えません。奥さんは彼の過去の不倫を知らないで彼をまっすぐに愛しているのかと思うと、私もそうでありたかったと嫉妬してしまいます。
人を憎むと自分に返ってくると頭ではわかっていますが、気持ちが収まりません。曖昧な対応と嘘で人を傷つけた元彼に不幸になってほしいと思ってしまいます。どうすればこの気持ちがおさまるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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これ以上は関わらないでください。
るうさんのお悩みお察し申し上げます。
結論から申し上げますと、このような元彼と別れることができて良かったと思うことです。そして、嫉妬心や憎み心、許せない思いが募るばかりかと思いますが、そんな時間や思いを持ち続けることが、どんなにるうさんにとって無駄な時間を割いているのかを考えましょう。
たしかに許せない複雑な気持ちが起きてくるのも理解できない訳ではありませんが、それは、まだ元カレのことに好意があるかです。しかし、今や他人の夫です。どのような経緯があったにせよ、ここは、きっぱりと切り捨てることです。
しかも、結婚の行く末を見守って欲しいと、その言葉、考え方に対しては、普通に考えれば馬鹿にしないでと思えるのですが、るいさんは、多分、その言葉も許していると思います。それはやはり好意があるからだと思います。
でも、このお話はほとんど人が関わらないでと思うでしょう。
るいさんも思っているように恨んでも仕方がないのです。未練が残っていたり、懲りていないから意識してしまうのです。ゆえにここは勇気をもって切り捨てるということしかありません。
大声で叫んで終わりにしましょう。
質問者からのお礼
考える時間が無駄なことは自覚しているはずなのに、日に日に恨みが増すばかりで辛い気持ちです。切り捨てられたのは私の方ですが、未練があるから忘れる勇気がないのかもしれません。ありがとうございました。