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恵まれているのに消えたいです

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大学三年の女です。初めての質問です。
優しい親にたくさん愛情をもらって、向上心あり素敵な友人に恵まれて、私はすごく恵まれています。それなのに毎晩漠然と消えたいと思います。

私は以前学内プログラムに所属していたのですが、その多忙さと自分がしたいことではないという理由から半不登校になり、結果的に適応障害になりました。療養のために親に無理を言って半年休学しました。父親も同じ病気で、母のパートだけで家計はほぼ回っているのに、本当に無駄なお金ばかりかけさせてすごく情けなくなりました。しかし休学の甲斐もあり、3月頃には体調もおおよそ回復しました。

ですが、また授業がはじまると、今度はプログラムもやめて、しかも家計は苦しいのに親に無理言ってバイトは控えさせてもらってるのに、毎晩再びつらいなあと感じるようになりました。あの程度でメンタルを壊した私がこの先やっていけるのか、無駄な通院費をかけて毎日薬を飲んでまで生きる意味はあるのか、就活などでこれからよりつらくなることはわかってるのにどうして早く死んではいけないのか、結婚も子供も望まないが1人でも生きていけるのだろうか、だけど毎晩ベランダに出ても飛び降りる勇気がない。正直休みたいけど休む理由がない。頑張れない。悩みなんてこのようなくだらないものばかりです。

悩みがくだらなくて漠然としているので、友人には相談できません。友人は私より勉学も頑張ってて、それこそ私より体調を崩しながら家庭の問題などに向き合っている子ばかりです。力になりたいのに、相談を受ける度に自分が情けなくて、いっそ全ての人間関係を切りたいと思います。でも自分一人で処理できなくて、あろうことか我慢しなきゃと思いつつも、同じ病気で自分よりつらい父に泣きつく始末。

最近はお酒を飲まないと登校できないときもあります。趣味はあっても没頭しきれず、むしろ時間を無駄にしたと毎回思います。ですが不調の程度も、別に成績などになんら影響がない程度なので、結局病名なんて飾りで、本当はただの甘えだと思います。

私はただ消えたいだけなんです。でも親は養わないといけないから、いっそ親も私も早く死ねたらなあとすら思います。本当にだめなやつです。

こんな私でも生きててよかったと思えるでしょうか。もし救いようがないと思われたら、せめて自殺の後押しだけお願いしたいです。
長文乱文失礼しました。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

それはあなたの存在意義を問う大事な悩みです。

ご相談拝読しました。

あなたの悩みはくだらないものではありません。自分の悩みをバカにしないことです。その悩みはあなたにとっていらないものかもしれないけれど、でもあなたと悩みは今一心同体なのですから、その悩みにきちんと向き合うことがあなた自身ときちんと向き合うことにもなるのではないでしょうか。

ですから友人にも相談してみましょう。あなたにとってはくだらないと感じるかもしれないけれど、私にとっては深刻な悩みなのだと言って聞いて貰いましょう。聞いて貰ってどうにかなるということもないかもしれないし、期待するリアクションが得られずかえって苦しくなるということだってあるかもしれません。それでもあなたが一人で抱えないということが大事なのだと思います。大学の相談機関も頼ってみましょうね。

あなたの人生ですから親も私も代わってあげることはできません。「生きてて良かった」と思えるようになるかどうかも保証はできません。ですがそうあって欲しいと願いますし、あなたのこれから次第で、こんなに辛いこの悩む今という時についても、あれも大事な時間だったと受け止めることができるようになるのではないかと思います。

大学中退という選択肢もないわけではないでしょう。あなたがこれからどう生きていくか、「こうしなければならない」ということなど何もありません。あると感じているとしたらそれは自分で自分を縛っているだけです。自分を自分から解放しましょう。
そのためにも悩みを大事にし、他者と共有しながらあなたの道を選択してみてください。

またいつでもhasunohaに気持ちを打ち明けにきてください。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
自分の悩みを「くだらないものじゃない」と言っていただけて、すごく救われました。
毎晩泣いて明日も生きることが憂鬱でただどうにもならないことを考えながら酒を飲む時間。いつも翌朝無駄な時間を過ごしてしまったと悔いてました。だけど今の自分には必要な時間だと割りきることにします。
友人にも、誰に頼ればいいかまだわかりませんが、少なくとも心配してくれる子に「元気だよ!」なんてやせ我慢をするのはやめようと思います。
本当にありがとうございました。

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