子育てについて
私は、シングルマザーです。
小学2年生の息子を持つ母です。
現在、子供と2人で暮らしています。たまに祖父母が帰ってきて、サポートしてくれます。
幼稚園のときから、息子は
他の子と比べて、発達がゆっくりで、
幼いです。
それぞれ個々のペースがあるのも理解しているつもりです。
幼稚園や小学1年生の頃に比べると、
息子が確実に成長していて、勉強も生活習慣や行動も、ステップアップしているのを日々感じてます。
ただ、本当に他の子と比べると幼い。
普段公園で、他の子と遊んでいるのを 見ると、冗談めかして言われた言葉に対して傷ついたり、少し自分の気に入らないことうまくいかないことがあるといじけて泣いてしまいます。
学校でも、些細なことで毎回泣いていると1年生のときに言われました。
2年生になった今、どんな姿でいるのか。。気になりますが。。
家でもとてつもない甘えん坊で、ペタペタおんぶや抱っこが当たり前(だいぶ少なくなりましたが)です。。
買い物に行っても、私の姿が見えないと泣いてしまうときもあります。
運動もちょっと、苦手なようです。
ただ、本を読んだり、図鑑など読むのが好きです。
物事の仕組みなどを深く考え、探索するのがすきみたいです。
現在、甘えん坊について今は本人の甘えさせたいようにスキンシップ(抱っこ、おんぶ、一緒に寝る)をとっています。泣き虫については、なるべく頭から叱ったりせず、泣きたいときは深呼吸して落ち着くように言っています。
ただ、それが正しいのかわかりません。
父親がいないから、こんなに泣き虫なのかなと思ったりします。甘やかしすぎたかなとも思います。
自分の気持ちをコントロールするのが難しいみたいなのです。
学校や公園でもそういった、すぐ泣いたりいじけることがあるのが原因で、友達から距離を取られることがあるみたいです。
とりあえず学校に行きたくないとかそのようなことは言っていません。
学童でも元気に過ごしているようです。
心の強い子に育つにはどうしたら良いんでしょうか。。
今はまだ、良いですがこれから、自分の身に困難や苦難があったとき、耐える力対応する力というのは、どうやって身に付けさせるべきなのでしょうか。
男の子なので、なおさら、泣き虫や甘ったれについては心配です。
見づらく、長い文章になりました。ご回答よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
小さなことでも褒める
子育てについては、役所の保健師さん等、プロに相談することが重要ではないでしょうか。
それを前提に、個人的な意見を書かせていただきます。
困難に耐えるためには、自己肯定感があった方が良いと思います。
「自分もやればできるはずだ」「自分にも長所や才能があるはずだ」という自信や、「自分は愛されている」「自分にも他人から好かれる長所がある」という自信が、
失敗しても立ち上がる力になる気がします。
このハスノハへの相談でも、自己肯定感が低いために悩みを倍増させているような相談者が見受けられます。
お子さんの自己肯定感を育むために、できて当たり前のことでも、できたことや挑戦したことを具体的に褒めてあげましょう。
親はどうしても子供のできていない部分が気になってしまいがちですけど、意識的に褒めることが重要だと思います。
また、子供に習得させたいことを教える場合は、親が実際にやって見せ、子供にも実際にやらせてみましょう。
言葉で説明しただけでは、本当にそれを子供ができるか不確定なので。
あと、甘えさせることは重要な愛情表現なので素晴らしいと思います。
仏教的にはプライドは煩悩(悩みの種)です。
しかし現実には誰にでもプライドの煩悩がある。
お子さんのプライドが傷つきすぎないように、自己肯定感パワーを補充してあげましょう。