大切な人の死
納骨が終わり一段落つきましたが、心ここにあらずのような感覚です。今朝もご飯をあげてお線香をあげましたが、まだ生きているような入院しているような感覚です。住職様や周りの親戚の方々から、悲しんでばかりではダメダメだよと言われ、頭では分かっていますがなかなか、、。彼にお迎えが来た時、凄く大好きな人に会えて一生懸命呼び掛けているような感じでした。ちゃんと、その大好きな人に会えているのでしょうか?会えていると良いのですが。49日まで、この世にもいると聞いたのですが、私の傍にもいるのでしょうか?そうだとしたら、嬉しいのですが。
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彼のことをたくさん思い出してあげてください
花子 様
まずは、お悔やみ申し上げますとともに、彼のご冥福をお祈り申し上げます。合掌礼拝
悲しいときは悲しんでください。泣きたいときは泣いてください。
でもやがて底を打つことも、心のどこかに留めておいてください。
期間は人それぞれ、人に言われたからといって、悲しみが無くなるわけではないし、涙が止まるわけではない。だから泣くだけ泣いていいんです。
彼のことをたくさん思い出してあげてください。笑顔や優しさ愛情を包まれたような気持の時を。そしてその繋がりと絆は、これからも続くと思ってください。
供養する側と供養される側、守られる側と守る側、立場が変わったけれども、関係性は続くのです。花子さんがそう思い、祈りを捧げることで、彼は安心してあなたの傍にいるように感じているでしょう。
悲しみの中、混乱や否定や抑うつや諦めなど感情は行ったり来たりします。それが普通なのです。だんだんと受け入れ、悲しみを抱えながらも普段通りの生活が出来るようになってきます。人それぞれ気持ちの喪の期間は違いますが、やがてそうなります。
1人になりたいときは一人でもいいですし、誰かに頼りたいときは誰かに頼って、自分の気持ちを吐露してください。一人より複数の方が気がまぎれると思いますが、温かな優しい雰囲気をまた感じられるようになればいいので、花子さんなりに自分の気持ちを否定せずに、彼のことを想い続けてください。きっと彼もそれを喜んでいると思います。
合掌礼拝
追伸:早速に返信ありがとうございました。愛する人の別れに、辛さや体調がもどらないなど、よくあります。そんな自分を否定しないで、責めないで、彼との思い出に包まれて、愛し合ったことを誇りに思うようにしてください。それが供養にもなりますので。
またどうぞ、お気持ちをお話しください。再礼
こんにちは。
「つぶやき」でも何度かやりとりをしましたね。
今の日本人は忙しくて、身内の方が亡くなっても、会社規定の忌引き日数を消化したらすぐに元通りに働かなくてはならない、という方が多いと思います。しかし、日本には古来より「忌中」「喪中」といって、遺族は決められた期間内、喪に服しお祭りに参加しないとか年賀の挨拶は遠慮する、などの風習があります。これは私は、遺族の行動を制限するものではなく、大切な人が亡くなったら、お祭りに参加するような気持ちにならないよね、だから、無理に参加しなくてもいいよ、おうちで静かに過ごすと良いよという、周囲からの思いやりからできた風習と考えています。
あなたも、大切な人を亡くして、急に明日から元気に、なんてできないと思います。今はゆっくり休むと良いと思います。
故人はあなたが心の中で呼べば、きっとあなたの話し相手になってくれますよ。お墓やお位牌に向かって話しかけてあげましょう。きっと聞こえていますよ。
質問者からのお礼
釋考修様、また読んで頂きありがとうございます。毎日毎日泣いては思い出しの繰り返しです。今日は彼の好きな物を沢山お供えしました。頑張らないとという気持ちと、悲しい気持ちが入り交じっていますが、アドバイスの通りに沢山沢山思い出したいと思います。私は内縁なのに、彼の身内の方々は、戒名まで私の気持ちを優先させてもらえました。本当に有り難いです。だけど何をするにも彼と一緒だったので、そのぶん、辛さがあります。身体もまだ調子が元に戻りません。彼の最後の姿が目の前から離れません。
釋考修様、おはようございます。追記ありがとうございます。そうですね。悲しみはいつも時間が解決してくれるかもと思いながら、泣きたい時は泣く思い出はいつも思い出しながら、今は無理をせずにいこうと思います。ありがとうございます。また心がいっぱいになったら、相談させて頂きます。
光禪様、こちらにもコメントありがとうございます。そうですね。お位牌に毎日お話をして、生前の頃と変わらないように彼と接していきます。今日も初七日なので、お墓に行こうと思っています。彼も曹洞宗のお寺にお墓があります。だけど、1日の時間の長さがよく分からなくて、夜もテレビがついてないと眠れなくなりました。