過去の経験での過ちを繰り返す
過去にお付き合いした人と何人も破局しましたが、同じ原因で破局しています。
自分が相手と上手くいっているとなんだか心配になり、幸せをぶち壊してしまいます。
例えば浮気を疑って束縛したり相手を崖から突き落とす感じの精神状況までプッシュしてしまい、相手はもう限界だとなります。
何度か我慢してチャンスをくれますが、また同じ様な疑いをかけ同じ喧嘩をし、とうとう別れるまでになります。
普通にしたいのですが、相手の行動に一つ一つ反応し疑いをかけます。
何もないのに疑いをかけ問いつめ結局妄想だけだった時もあります。
そんな自分に毎日精神がつかれます。
相手を束縛する事で愛情を表してしまっていて本当は相手を愛していなくて実は自分を愛しているだけだと最近は思っています。
妄想を辞めるにはどうしたら良いのでしょうか。
不安や心配事を考えないようにするには?
お坊さんはどの様に精神を冷静に保っているのですか。教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
疑わしきは罰せず。
分からないことを推測し
判断するのは止めることです。
例えば死後の世界は
正確には分かりません。
お浄土や天国もファンタジーに過ぎません。
でもそれを信じている者には支えになるのです。
もう
疑うのは止めにしましょう。
粗探しも止めましょう。
そんなことをしても
あなたが不幸になるだけです。
私は
憶測が生じた時は
それをハッキリさせるのではなく
それを封印してしまうという縛りにすることで
自分の徳積みにしています。
知らぬが仏。
あなた自身を愛して信じて下さい
拝読させて頂きました。
相手の方を大切になさり自分を大切にすること、相手の方を信じて自分を信じることです。
あなたは愛されて育まれ今生きてます。相手の方も同様です。
どうかあなた自身の人生を大切に生きて人を大切にしていきましょう。
あなたが人を信じて大切な人と一緒に幸せに生きることができるように切に祈ってます。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様、
優しいお言葉をありがとうございます。
このお言葉を忘れないように心に留めます。
自分の幸せを壊そうとしだしたら、思い出して手遅れにならないようにしたいです。
メモをしていつでも取り出せるように大切にします。
和田隆恩様、
知らぬが仏とはこういう事をさすのですね。私は自分で自分を苦しめていました。
それを知ることができて、自分を苦しめるのがどれだけ意味のないことかわかりました。
教えていただきありがとうございました。