将来に対する不安。
現在大学に通っている2回生です。
自分の将来に対する不安が拭えなくてこちらに相談させていただきました。
大量のオンライン課題や一人暮らしによる環境の変化、そして全てのことを完璧にこなそうとしすぎてしまう自分の性質など諸々の理由が重なって精神不安定になり、自分の生活すらままならなくなってしまったので1回生の冬頃から精神科に通院していました。
ですが進級を機にまた頑張って学校へ通っていましたが、途中で突然行けなくなりました。
以前と比べて精神的に回復したはずなのに、身支度を済ませても玄関先で躊躇してしまい結局行くことができませんでした。
そうやって休んでいるうちに「学校に行かない」ことが自分の中で当たり前になり、日常から学校という存在が希薄になりました。
学校に行ってない間は絵描きや資格の勉強をしていました。
幼い頃から絵を描くことが好きで、絵描きだけは受け身にならず取り組めるものでした。資格の勉強もそれに役立ちそうだから始めました。他にはオンラインの絵描き講座に参加したり、新しくバイトに応募したりしました。学校行ってないのに絵は朝まで描いているし新しいことも始めたりしています。
こんな自分に嫌気が差します。
親に学費を払ってもらった上に奨学金も貰っている身でなにやりたい放題しているのか。単位もほぼ取れていないまま。学校に行けないのはただの逃げで、そんな自分を正当化したいから好きなことに打ち込んでいるのではないのか。本当にどうしようもない人間だなと常々思います。
ですが、それでも学校に通おうとすることができません。
むしろ絵に関わる仕事に就きたいなんて夢を持ってしまいました。
絵についてもっと深く知ることができる環境に行きたい。だから大学中退してお金稼いで専門学校へ行くか、休学して絵を学び復学後もう一度自分の進路について考えるか。
いや、そもそも今学校に行けない奴が専門学校なんて行ける訳ないだろう、将来を甘く見積りすぎ、ただの逃げではないのか、でもやってみないと分からないよな、時には向こう見ずな行動も必要なのでは、とも思います。
もう自分はなにをするべきでしょうか、どこへ向かっているのでしょうか。
甘えたことを言っているのは重々承知ですが、どんな意見でも構いませんのでぜひお言葉を聞かせてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
世の中は良いことも悪いこともセットでやって来ます
佐々木さん、大学に行けないそうですが、お身体はご自愛下さい。
世間体からすると甘えている。奨学金を支給されているから辛くても大学に通う、リモート視聴すべきだ。といわれそうですが。正論は私はいいません。
あなたが生きたい道を模索すればよろしい。奨学金の返却も働けばいつか返せます。でもね、あなたの意志や目的、目標、夢は諦めた時点で、取り返しは効きません。10代だからやり直しが効くと思ったら大間違いですよ。
絵が好きなら絵と今の学部が融合出来る道があればベストですね。芸能人を見てもお笑い+趣味を仕事といった副業が当たり前となりつつあります。僧侶もお経が読めるだけでは暮らしていけなくなりました。
あなたは奨学金を受け取った以上返却は逃げれません。好きなことをしつつ収入の得られることは頭の片隅において学生生活を満喫してください。
あなたのように人生の不安や未来を見据えている人は何気ないことにも活路が見えると思います。
質問者からのお礼
大鐵様
貴重なご意見ありがとうございます。
「あなたの意志や目的、目標、夢は諦めた時点で、取り返しは効きません。」というお言葉にハッとしました。私はやっぱり絵を描きたいです。自分の意志を大切にしながら、奨学金等の問題も含めて今一度自分の進路を考えてみようと思います。
また、私は文学部に所属しており様々な時代の文学作品を読む機会が多いので、絵と融合出来そうな道は多分ありそうです。
様々な気づきを教えてくださり本当にありがとうございました。今後に活かします。