新人が上司の尻ぬぐいをするのですか?
ここのところ立て続けに仕事で嫌な出来事がありましたが、こういうことは他の企業などでも当たり前なのでしょうか?
一年前、新たなプロジェクトで必要な案内文の作成を上司から任されました。そして、その案内文は手直しの指示を受けながら作成し、会議でこれで進めてとの了承をもらいました。
しかし、私が休みの日に上司が突然これではだめだと言い出し、その日に事務の先輩に上司が考案した新たな案内を作成させそちらを檀家に発送しました。
上司からは私に報告なく、他のお坊さんから後で知りました。
それから一年後、その案内がまた必要になり、作成した先輩に聞いたらデータが消えてる?なくなってると言われ、原稿を出した業者の校正のpdfデータを元に一から私が作成しました。
あとは、私が出ていた電話の檀家様に、住職が確認しないとと電話をし、住職からの指示の確認を檀家様にしたら、そんなことは言ってませんけどと言われました。檀家様からは冗談ですが、住職ほんまええかげんにしとけよと言われ、その後の檀家様へのフォローや檀家様とのやり取りは私がしました。
あとは、お参り表を作成したら確認で寺族の跡取りの上司が確認して提出なのですが、私が時間を、一時間間違えて入力していたみたいで、法事の時間が一時間早まりました。そのことに対して持続の跡取りはこのあと用事あるんやけどとぼやいていました。用事は他のお参りではなく、私用です。
その他にも、仕事をしていて忙しいのに自分の仕事の調べ物をさせようとする上司がいます。
法事の電話の依頼に2件出ていて保留で空いてる日時を調べていたら、自分の今対応している来寺の方の情報があるか調べさせます。今電話出てて忙しいと言っても、いやこっち急ぐからと言われ、上司の件を優先しました。その時は他のお坊さんが手が空いていてスマホをしていました。
その後2件の予定を記入していたら、さっきの方の日程抑えといてと言われ、私も書き忘れないように予定を書いてて返事が出来ずにいたら、もう一度同じことを言い、なあと念押しされました。
こういうことは他の職場でもよくあることなのでしょうか。
他の役僧さんからは、あの人らはあんなんだからと割り切っておられます。
私も割り切れるように肝を練ろうとしていますが、このような方々に出会うのが初めてでして、長文で申し訳ございませんが、他の方にお聞きしたく質問しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そうやって生きてきたわけですから、何も変わらないと思うよ。
それは大変だねぇ。。。振り回されっぱなしだよね。
他の職場は、というのは、他の寺は?という意味かな。
質問を読ませてもらっていて、かなり大きなお寺さまだなと思いました。ほとんどの寺は、従業員なんて雇えないし、必要ない。ほぼ一人でやります。掃除からスケジュール管理から、書類作成、電話対応、法務まで、住職がやっているお寺がほとんどだと思いますよ。
お坊さんは、お参りを。後のことは事務員にというように、任せっきりなのだと思います。いくら仕事だからといっても傲慢な態度ではなく、申し訳ないけれど宜しくね〜ありがとう〜など、労いや感謝の気持ちも持っていただきたいよね。気持ち良く仕事をしたいものですね。
その住職も跡取りの上司も、変わらないと思うよ。ワンマンな人と、それを見てきた人は、そうやって生きてきたわけですから、何も変わらない。
それに見合うお給料をもらえていますか。
これから先のことも、考えられる方がいいよね。
よくあります
私は会社員から公務員に転職しました。
やはり、世の中には色んな人がいます。
学校のクラスメイトを思い出してください。
上司にしたくない性格・能力の同級生もいたでしょう?
でも、そのようなクラスメイトもいずれ上司の立場になります。
そう考えたら、どこの職場にもある程度の確率で「はずれ」の上司は発生します。
そのような上司の相手をすることも込みで仕事と思うしかありません。
もちろん、転職すれば「当たり」に出会う可能性がありますが、「もっとひどい」上司になる可能性もありますよね。
質問者からのお礼
中田先生、願誉先生、お返事ありがとうございます。
たまにヘルプで来られるお手伝いのお坊さんの中には住職の方もいらっしゃいまして、話を聞きますと、奥様と手分けしてお寺の事をされているとのことで、他のお寺さんでは住職が全て一人でされていると聞きまして、改めて仏門を説く方の実情がよく分かりました。と共に、私のお勤めするところの方々はその道から反れている方だということにも気づきました。
確かに、世の中には驚く行動をする方がいるのも確かではあります。前職では、そういった人が今の職場よりも人数が多い割には少なかったように思います。
忙しそうにしている人がいたら、私がするわと率先してみんなが仕事をしていたので、とても恵まれた職場であったのだなとつくづく感じました。
そして、私の勤めるお寺の方々は、寺族は特別なのだという意識が強い方なのだと思いました。寺族以外の役僧さんや、私からみたら、社長が5,6人いるような職場です。たまに、自分が奴隷か召使いかのような気持ちになるのも確かです。
どこに行っても同じような方がいる可能性は確かにありますが、ここより酷いところはないと信じて進んでいきます。次も酷い可能性はありますが、現時点では考えないようにします。
自分の働きに見合う対価も貰えていませんので、今後については既に決めてありますが、それまでに辛いことが重なると自分で消化しきれずこちらで質問してしまうかもしれません。その時はまたよろしくお願いします。
重ねますが、お返事ありがとうございます。