過去の罪の罪悪感で苦しいです…
すみません、質問が表示されなかったので、再投稿させていただいました。
以下本題です。
高校生です。
過去にしてしまった罪の申し訳なさ、罪悪感で頭がいっぱいです。それも、犯してしまった罪は1つではなく、3つあります。
1つは万引き、2つ目は盗撮、3つ目は身内間での住居侵入罪です。
どれも、高校生になってはじめて罪の意識が出始めました。被害者の方に本当に申し訳なく思い、若い内に犯罪者となってしまった自分にも嫌気が差しています。
毎日この事を考えてしまって、その度に反省と後悔をくりかえしています。
本当に、未熟だったと思います。
到底許されるべき行為ではありません。
僕が犯してしまった上記の罪は、被害者の方は気づいていない状況です。今からでも謝罪すべき、と思いましたが、相手が気づいていない状況で今から謝罪しても、自分自身の罪悪感を軽くする為の行為に過ぎない、いわば自己満足じゃないか…?と考えてしまって、言えずじまいです。
この事からも、自分が罰から逃げているように思えてしまって、更に罪悪感が生まれています。
晴れるとは思っていませんが、せめてもの償いとして、世の為人の為に貢献しなきゃいけないのに、この事をずっと考えてしまって、留まり続けてしまいます。
どうすればいいのか分からないです…
変な質問で、申し訳ないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは自分の素晴らしさを認識することから
質問読ませていただきました。
過去の罪に苦しめられているのですね。
人は生きる上で様々な罪を犯します。その罪を悔いて、後に活かす人もいます。罪を全く自認せずに生きる人もいます。もしくは罪に押しつぶされて生きる人もいます。
どのような生き方を選ぶかは人それぞれです。
しかし、えるさんはまだ若いにもかかわらず、自分の罪を自認し、それを償うために人の役に立ちたいと、明確な意思を持たれています。
これはなかなかできることではありません。しっかりと自分を見つめられた自分の素晴らしさをしっかり認識してください。まずは自分を認めることから始めましょう。
その上で、次のステップとしてどのように立ち直って歩みを進めるかです。
人は遠くを見すぎると、何をしていいかわからなくなることがあります。えるさんは、「将来的に何か人の役に立てるように・・」というあまりにも漠然としすぎたビジョンに対して何をしていいかわからなくなってるのでしょう。
その漠然としたものに対して、「自分の犯した罪」という具体的で身近でショッキングな出来事が岩のように立ちふさがって、歩みを進められない、もしくは歩む気力を失いかけているのではないでしょうか。
そのようなときは、もっと身近で簡単なことに目を向けることから始めてください。たとえば、道に落ちてるゴミを拾う。たとえば、見知らぬ人にでも笑顔で元気よく挨拶をしてみる。たとえば、困ってそうな人がいたら一声かけてみる。
このようなことの積み重ねが、自分の自信に繋がり、犯した罪と向き合って乗り越えるきっかけとなっていくことでしょう。
ふさぎ込んでその場に留まっているだけでは何も始まりません。あまり頭でっかちにならず、まずは体を動かして小さな行動を起こしてください。そのうち、体を動かすことに夢中で、悩み考える時間の余裕なんてなくなるかもしれませんよ。
ちなみに、過去の罪は被害者には打ち明けない方がいいでしょう。相手が気づくことで傷つくことだってあります。「知らぬが仏」という諺だってあります。
もし、そのことで相手から何か尋ねられたりしたときは、素直に謝罪することは必要かもしれません。
ただし、今えるさんがおっしゃるような状態であるなら、それはきっと自己満足に過ぎず、いたずらに相手を傷つけたり、不信感を抱かせてしまうだけでしょう。
何か参考にしてみてくださいね。
心から懺悔なさってお誓い下さい
拝読させて頂きました。
あなたがやってしまった悪行を心から反省なさり、神仏やあなたのご先祖様方にありのまま心から告白なさり懺悔しましょう、そして二度と同じようなあやまちを犯さないようにと心から神仏やご先祖様方にお誓いなさって下さいね。そして傷つけてしまった方々には心の中で謝りましょう、盗撮してしまった画像は消去しましょう。万引きは可能ならば謝りにいきましょう。そして二度としないとお伝えなさって下さいね。
あなたがこれからの未来を悪いことなさらずに良い事をなさり皆さんと一緒に心から豊かに幸せに生き抜いていかれますよう心より祈っております。そしてあなたを心より応援してますね。あなたはこれから健やかに成長なさっていかれますからね。
質問者からのお礼
有難いお言葉、ありがとうございます…
もう二度と犯罪をしないと誓います。
言葉で言うのは簡単かもしれません。実際に行動に移して、せめてもの償いをしていこうと思います。
少しずつ、小さな事から善行をはじめていこうと思います。真摯に受けてくださって、ありがとうございました。おかけで少し、前向きになれました。