ずっと、どう生きればいいのかわからない
回答 2
有り難し 28小学生の頃にいじめに遭って以来、人が苦手で、何度も自死を考えながら現在まで生きています。
社会人になってからはアルバイト含め20社以上を転々とするのと無職を繰り返していて、転職活動に1年以上かかって入れた今の会社も半年もしない内に辞めたくなっています。
人や組織を嫌だなと思うと、身体に不調が出てしまい、精神科等にも沢山行きましたが信頼できるお医者さんに出会えていません。
それでいて転職活動も辛く、お金も無いので無職でいるわけにもいかず、親には心が弱すぎる、我慢が足りないと責められ、もうずっと、どう生きていけば良いのかわかりません。
このサイトを知って、これまで縁の無かった仏教に興味を持ちました。（実家は神道で、学生時代はキリスト教を学びました）
仏教の考え方を学べば、この行きたくない会社になんとか通える気持ちになれるでしょうか。
それか、会社勤め以外に生きる術が見つかるでしょうか。
生きるのがつらい
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しんどい気持ち、休まる場所で一緒に話そう。ひとりじゃないよ。
そうですか。。。
心が弱すぎる、我慢が足りない か…
そんな簡単に切り捨てないでよって思うよね。あなたなりに、頑張っている部分もたくさんあるだろうし、いっぱい傷ついてもきたのだものね。そりゃ、弱くもなるし、これ以上 傷つきたくないと思えば、防衛反応が出て、人との関わりにも影響してしまうよね。
仏様は、一人一人を、大事な存在だと認めてくださり、その想いに温もりを感じながら、支えられていく。仏教の優しさは、そんなところにありますよ。決して先祖供養や死後の救いだけではなく、生きる私たちに、ひとりじゃないよと喚んでくださいます。私は、そんな仏様を頼らせてもらっています。
働くというのは、人と関わらなくても、出来ることもあります。内職も探してみませんか。清掃や夜勤も、しんどい部分もあるでしょうが、少しでもストレスを感じずに 自分のペースで取り組める仕事に出会えればいいですね。
しんどい気持ちは、ハスノハでもいっぱい伝えてくれたらいいよ。一緒に話しましょう。どこかに行きたくなったら、お寺に来てくれたらいいよ。気持ちが休まる場所をね。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
待てば海路の日和ありです
拝読させて頂きました。あなたが子供の頃からいじめな嫌がらせを受けてとても辛い思いをなさっていらして人と交流なさることをとても苦手に思っていらっしゃること、そしてお仕事もなかなか続かずにこれからどうしてばいいのかととても不安に思っておられるのですね。
コロナウイルス感染症もなかなか終息せずに非常事態宣言が発令させて世の中も世界も先行きが見えない中ですし、病気や死の脅威にさいなまれていますので誰もが不安や心配していると思います。ですからなかなかお仕事についてもいい条件のものも見つからないように思います。
逆にこのような状況の中であれこれ動いてもなかなかいいところは見つからないでしょうし、会社も採用を抑えていると思います。例えば医療関係やエッセンシャルワーカーのお仕事は人手不足におちいっているのではないかとは思います。とはいえそのような業界の業務はとてもハードでしょうし、あれこれ求められることも多いでしょうし、最初の話しにないこともけっこうやらなければならないことも多いのではないかと思います。ですから仮に採用されてもきつい仕事でなかなか続かないのではないかとも思います。
ですので今はあなたの心身共に休めて少しでもリフレッシュなさり、心身共に英気を養ってみてはいかがでしょう。私達には心身共に限りがありますし、キャパシティがあります。この機会や時期には少しでも心も体も回復をはかり気持ちの面でも余裕を持っていくことが大事だと思います。或いはせっかくの時間ですからあなた自身のことをゆっくりと見つめてみる時間になさってみてもいいかと思います。あなたがこれからどう生きていくことが良いのかもゆっくりと思い描いてみましょう。
そうしているうちコロナ感染症ももう少ししたらだいぶワクチンを接種した方々が増えていくでしょうからそれに合わせて人々は自ずと活動を活発にしていきますから景気は回復していきます。そうすると沢山の会社や業界で一層人が必要になっていき、いろいろな仕事の口が増えていきますからね。そしてあなたにとってやってみたいことや仕事も見つかる可能性が広がっていくことでしょう。
ですからあわてないで下さいね。必ずや活路は見出せます。待てば海路の日和あり、ですからね。
どうか心おおらかに待ちましょう。
個別相談可能ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。
人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。
仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。質問者からのお礼
中田 三恵様
人との接し方、何が悪いのかわからなかったのですが、無意識に防衛反応が出ていて、それが影響していたんですね。壁があるとよく言われますが、納得できました。
一人一人を大事な存在だと認めてくださる、温もり、優しさはご回答からも伝わってきました。私も仏教に支えられたいと思いました。
お寺は敷居が高く感じていましたが、行ってみたいと思います。気持ちが休まる場所になってくれたらと思います。
自分のペースで取り組める仕事も、探してみようと思います。
ご回答ありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答を読んで、自分自身にすごく追い詰められていたことに気付きました。
今苦しんでいるのは自分だけではないし、今は単に時期が悪かったんだ、と言う気持ちでいて良いんだなと思いました。
自分自身のことを見つめてみる、というのはあまり考えたことがなかったので、やってみようと思います。その先に何か見えてくるものがあるかもしれませんね。
焦らずに、この先にきっと希望があると思って過ごしていきたいです。
ご回答ありがとうございました。
