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長期に渡る両親の離婚問題

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

初めてご質問させていただきます。

離婚したい父、離婚したくない母について、どう対応すべきかわからなくなってきました。少々長くなりますが、ご一読、ご意見いただければ幸いです。

私は現在大学生で、2歳差の弟がいます。
私が中学生、弟が小学生の頃、夜中に両親の喧嘩で目が覚め、父が離婚を切り出すところを耳にしてしまいました。
「離婚したい」と言われた母は、一人で抱え込んで辛かったと思います。私に相談する様になりました。

弟が高校生になり、初めて公に離婚を考えていることを打ち明けられました。その場で意見はまとまらず、私も弟も大学生になる現在まで結論は先延ばしになっています。家の空気は険悪で私も弟も受験勉強どころではなく、私も弟も友人にも先生にも相談できなかった上、母のメンタルケアや愚痴の吐け口、夫婦仲再建の働きかけはとても苦しかったです。

両親それぞれの人生ですから双方納得する結論が一番だと頭では理解しており、私たちの意見は控えております。

しかし、子供側の人生も少なからず両親に振り回されております。
私たち兄弟からすると正直子供の喧嘩を見ているようで、この程度のことで離婚を選ぶのか、夫婦は互いを尊重し合うものではないのか、と思います。
もう少し考え直して欲しいと言いたいですが、私たちの我が儘で父に我慢を強いることになり兼ねません。

母の努力は無視して冷酷な態度を取り、私には猫撫声で話しかけてくる父に嫌悪を感じます。子供に八つ当たりをする母の姿も見たくありません。両親を負担に感じる自分に嫌気が差します。感謝も尊敬もしたままでいたい、嫌いになりたいわけではありません。

夫婦にとっては他人のうちの一人かもしれませんが、私たち兄弟にとっては唯一の父母であり、実家です。私たちの感情としては離婚して欲しくありません。
どちらか一方の肩を持っても他方に罪悪感を感じます。

私は、父の説得を試みて良いものでしょうか。当人たちに任せるべきでしょうか。

乱文で申し訳ございませんが、ご回答いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

説得より親に説教

おはようございます。

質問拝見しました。

あめ様、やさしいですね。

両親に振り回されているならもう少し強く出てもいいのでは?
と思います。

やさしいあめ様が、親に任せた結果、今の現状となり、あめ様の悩みは消えない。
親には説得より説教レベルでもいいんじゃないでしょうか。

大人子ども関係なく、家族みんなが目指す方向は、あめ様が仰る『仲良い家族』のはずです。
それがいつのまにか、父は変わるかどうかを相手に求めるだけ。
父自身は成長を感じるアンテナの精度を高めることを怠っている気がしてます。

父がサポートする視点をもったり、
家族を『評価』せず、仲良い家族を『目指す』気持ちが足りてない。

他者の至らない点の指摘や責めることは親でなくてもできる。
至らないところを支えたり補う姿を子に示すことが親の務めです。

もう、親離れしていいと思います。
『互いの好き嫌いは勝手にしてもらえばいいけど、私の親を名乗るなら、母を評価するだけでなく補ったり育む視点を持ってもらわなきゃ困る。
どうしても離婚したいなら、これまでの夫婦喧嘩で子へ与えた精神的苦痛に対する謝罪、仲良い家族を維持できなかった親としての詫びを私にしてからだよ』

くらい思ってもいいんじゃないでしょうか。

かなりキツい言い方で書いちゃいました。
そこまで言わなくてもよいかもしれませんが、最近、ケアラーという言葉がこども福祉や学校相談でも言われています。

親が子を育てるでなく、子が親をケアしていることは健全じゃない。社会全体で対応しなきゃいけない問題だよという視点です。

いろいろ語って申し訳ないですが、親に振り回されることは卒業することを願います。

+++++++++
メッセージありがとうございました。
少し直しました。
分かりにくい表現でごめんなさい。

ご自身を大切にしてくださいね。

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有り難し
おきもち

僧侶として長い時間を過ごしてきましたが、 四十年以上経った今でも、言葉や文字にできない思いはあります。 どんなに経験を重ねても、 世の中で起きる出来事や、自分の中に生まれる感情のすべてを きれいに整理して表現できるものではないと思っています。 だから、うまく書けなくても安心してください。 ここでは、無理に言葉を整えることよりも、 いったん息を整えて、静かに耳を澄ますことを大切にしています。 まとまりのない文章でも、途中で止まってしまっても構いません。 言葉になる前の思いが、そのまま置かれてもいい場所でありたいと考えています。
特別な準備や、上手に話すことは必要ありません。 このオンライン相談の時間は、あなたのために差し出された時間です。 話すことだけが人生の目的ではありません。 言葉が浮かばないときは、 ただ呼吸に耳を澄ませる時間として過ごしていただいても構いません。 日常の中で受けている外からの抑圧やストレスから、 ひととき身を離れるための「避難の時間」として この場を使っていただくこともできます。 僧侶である私は、何かを答える人というより、 あなたがこの時間を安心して過ごせるよう、 静かに同席する存在でありたいと考えています。 話がまとまらなくても、途中で止まっても大丈夫です。 この時間が、あなたのペースを取り戻すきっかけになれば幸いです。 なんまんだぶつ。

質問者からのお礼

泰庵様、ご回答ありがとうございます。
何度も繰り返しご回答拝見させていただきました。親離れしてもよいというお言葉に大変救われました。少し気持ちの整理ができて心が軽くなったように思います。今一度、両親と話をしてみます。
貴重なご意見をいただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。

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