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自責と他責について

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ここ最近、仕事が嫌になってしまい、それだけが原因では無いのですが転職することになりました。
その際に、退職理由で自分の意思ではっきり伝えず、パートナーの意思を尊重して、とか、自分が辞めようと思ったわけでは無いけど辞めざるを得ない状況になった、というような言い訳がましい退職理由を述べてしまい
本当は自分の意思で、仕事を変えたい、転職したいと決めたのにも関わらず、逃げてしまう癖があるんじゃないかと気づくようになりました。

自責と他責という言葉がありますが、自分はつい自責にしたくなく他責にしてしまいがちなんだと思います。
ただ、そんな自分が嫌で仕方がないのです。

次の仕事でも求められるスキルは、他責にせず、自責として、問題を解決していくスキルだと言われました。
自信がなくなりそうです。

どうすれば他責にせず、自分の責任として、責任感のある行動ができるようになるのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分事として受け入れ表明する方が、覚悟が決まり責任も身につく

誰だって、自分可愛さから自己防衛本能が出てしまい、責任転嫁することもありますね。

ただ、周りには言い訳にしか聞こえませんし、見抜かれているものです。

ちゃんと自分事として受け入れて表明する方が、覚悟が決まり、責任も身に付きます。気持ちの切り替え、新しい一歩になっていく。結果的にプラスに働くものですよ。

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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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