母から拒絶されてしまいました。
私は失業する予定であり、とても不安です。
そのため母の声を聞こうとしたところ、話して早々にとても暗い声で「今、とても調子が悪い。」「もういいよ、電話切るね」と言われてしまいました。前回電話したとき、姉との確執から母を責めたためか、母は「もう、この家族は終わった」「もう家族に執着しなくていい」と私に言い、母はとても心が沈んでいました。父は脳卒中で意思疎通できませんし会えもしません、母が唯一の意思疎通できる家族です。私にとって、母はとても大切な存在です。
母の心を変えるのは無理だと思います。私にはもう家族がいないのでしょうか。
前回、ここで相談したときに中田様よりアドバイスいただき、あまり家族に居場所を求めないようにしていますが、それでも母は私の心の拠り所です。
3ヶ月ぶりに母に電話したのですが、上記の様子でした。
失業する不安と、家族を失う不安が同時に襲ってきて、希死念慮もあり、大変辛いです。
まずは自分の次の仕事を見つけることが先決だとはわかっています。
また母と以前のように話せたらと思います。
この気持ちをどのように整理し、不安や希死念慮を解消すれば良いでしょうか。
母との仲はそっとしておくしかないのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
気持ちに待ってあげませんか。伝えるタイミング違っていたのかも
それなら、待ってあげませんか。
「お母さん」に求めるものって、誰もがあると思うのですよ。何でも受け止めてくれて、甘えさせてくれて、支えてくれる存在。自分をこの世に生んでくれた、命の母。
だからこそ、私たちも、求める過ぎているのかもしれません。
お母さんだって一人の人間。身の回りの出来事に揺れ、期待し、悩み、疲れるものです。性格もありますし、過剰に反応することもある。
親という責任や愛を求められながら、自分も保って生きることは、難しいときだってあるわ。
親子でも、すれ違いが生まれることもあります。子どもの悩みにも、どうもしてやれないもどかしさもあるしね。
今ね、「調子が悪い、もういい」という反応は、お母さんが いっぱいいっぱいの状態ということでしょう。
それならば、そっとしておくというか、お母さんの気持ちに待ってあげませんか。
伝えるタイミングが、今は違っていたのかもしれませんよね。
質問者からのお礼
中田様
アドバイスありがとうございます。
午前中に母に暑中お見舞いの葉書を出してきました。
おかげんはどうか、私が母を大切に想っていること、私が母を大好きだということを書いて送りました。
母をゆっくり待つしかないのですね。
母と同居している猫も心配です。
母の気持ちが回復することがあることを信じて、待つしかないのでしょうか。
母と猫の顔を見たいという想いが強いです。
母に何も求めないようにして、負担にならないようにしたいです。
しばらく時間を置いてから、また母へ連絡したいと思います。
精神科医とも相談しましたが、月1回で手紙を出すこと、3ヶ月後にもう一度電話することにしました。母が少し変わってくれると良いのですが。母が心の拠り所でなくなり、とても辛いです。仲が良かったあの頃に戻りたいです。