上司との関係に悩んでいます
おはようございます。
母が亡くなったときの相談ではありがとうございました。まだ立ち直れてはいませんが、すこしずつ歩いていこうと思います。
本日の相談は会社の上司についてです。
私はその方のアシスタントとしして、働いています。
が、「俺は口頭では指示しないよ」→私のメモに書いてあるのにがあったり。
「がんばったら、出世するかうつ病になるかのどっちかですからね、ガハハ😆」や、「鬼滅の煉獄さんて、いまでいうと障がい者だよなあ」「ツバサさんポンコツだよね」「あの男性社員、給料泥棒なんだよ」と言っていることを聞かされて、ちょっとメンタルが参っています。否定すると怒るというか、不機嫌になるタイプなので。否定はせず、すみません、申し訳ないですと言って過ごしています。
休日は本来なら体をしっかり休めるためなのに、休みでもスカイプやメールはチェックすんだよ!といかにも昭和です。(元々、社長をしていたようですが吸収合併でいまはしがない営業のようです)
たまに会社に行きたくない日もありますが、休んだら負けな気がしてしまいます。
上司とどう向き合って、対応していったらいいのかご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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悪口雑言は受け取らず受け流しましょう。同時に法的対応の準備も
ひどい上司ですね。しかも、かなりの威圧感でハラスメントを仕掛けてきているようですね。読んでいる私も非常に胸糞悪くなります。ドラマなら、必殺仕置き人に依頼して、成敗してもらいたいと思ってしまいます。なんてこと思っちゃ、お坊さん失格ですね。
経典の中に、お釈迦様を敵対視するバラモンがお釈迦様に向かって悪口雑言を投げつけます。侍者の阿難尊者は聞くに堪えない悪口雑言に憤慨してしまいました。お釈迦様は「悪口を受け取ってしまったから、心を乱してしまったのです。」とたしなめました。というお話が有ります。https://www.sojiji.jp/info/hyogo/0907.html
上司の悪口雑言にいちいち反応していたら身が持たないと思います。基本的には受け流すことが大事です。
但し、明らかに悪口雑言であっても、上司から部下への指示命令である場合、無視することも出来ませんよね。そういう場合は、「上司の言葉を寸分漏らさず聞きますよ。」という態度で臨みましょう。怒鳴ったら、その怒鳴り声をメモしましょう。そして、聞き返しましょう。
ツバサさん「それは仕事上の指示ですか?」
上司「そうだ。」
ツバサさん「もう一度、お願いします。」
上司「あの男性社員、給料泥棒なんだよ。」
ツバサさん、メモを取りながら「復唱します。給料泥棒なんだよ。と」
悪口雑言を記録されているとわかれば、上司も途中でやめたり、トーンドウンします。上司の言葉をしっかりと聞きますという姿勢を前面に出し、内心では「ハラスメントの証拠を押さえてやるぞ。」という気持ちで、悪口雑言に立ち向かいましょう。
2019年5月に「パワハラ防止法」が制定され、企業(事業主)は職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが義務となります。加えて、適切な措置を講じていない場合には是正指導の対象となります。
上司の悪口雑言やハラスメント行為をしっかり録音録画して、証拠保全しましょう。いざとなったら、会社のコンプライアンス窓口に証拠を突き付けて、改善を求めましょう。
「そうなんですか〜私はそう思わないけどなあ」とか「そうなんですか〜私にはそう見えないけどなあ」など相手を否定せずにかつ賛同もしない対応をするしかないですね。
もしなぜ賛同しないのか問われたら「お寺のお坊さんから人の悪口言ったらダメって言われてるんですよね〜」と答えたらいいですよ。
悪口は苦しみを生むだけですからね。あなたは偉いと思いますよ。
質問者からのお礼
お礼が遅くなりました!アドバイスありがとうございました!平常心で接したいと思います!!