後悔から抜け出せない
今年卵巣腫瘍の手術をしましたが、再発のリスクに怯える毎日でうつ病の薬を飲み始めました。
後悔しているのは、悪性のリスクもあったため、自分は全摘と決めていたし、医師にも勧められていたが、家族の意見で変えてしまったこと。手術前にやはり、全摘に変更してもらおうとしたが、勇気が出なかったこと。幸い良性でしたが、いつ再発したり悪性腫瘍になるのではと、不安と後悔で毎日囚われています。命を優先しなかったのではないかと、辛くて早く楽になりたいと思ってしまいます。
その内、大事な家族を責めるようになり、泣かせてしまいました。過去を変えられないのは、分かってはいますが、自分の弱さを責めしまいます。今は元気なのだからと言い聞かせようとしますが、全摘したら、こんな思いせずに済んだと、思考回路が戻ってしまいます。
どうにか、前を向いて生きたいです。アドバイスいただけたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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不安は不安として
今の現状を受け入れ、きちんと決められた、時期に定期的に検診を受けることで、安心を得ていくことでしょう。「もし」は人生にはないのです。今の様子が全てです。
人間には必要でない臓器なんてないでしょ。どれも必要であるのです。少しでも残しておくことでバランスが取れるということもあるのかもしれません。
今の健康はその時の決断があったからということも言えるのかもしれません。
私の想像ですので、勝手を申しております。
考え方としたらそういうことも言えるのではないでしょうか。
ジタバタしても仕方がないです。今できること丁寧に一つずつ、やっていきましょう。今健康であるならそれが何よりの事実なんですから。
質問者からのお礼
邦元様
ご回答ありがとうございます。
人には不要な臓器は無い。
その通りだと思います。今日も眠れず、生きることを放棄したくなり、家族に迷惑をかけている自分を責めてしまいますが、少しづつ前を向ければと思います。
ありがとうございました。