会話を続けるには
最近、仲のいいグループで、私以外の子達が話しているところに私が混ざると会話が止まってしまいます。何を話していいかわからなくなり気まずいです。
その子達が嫌いとか苦手なわけではなくむしろ大好きです。でも、私がいると会話が止まるので邪魔だと思われているのかな、と不安です。以前はこんなことはなく、誰といても何も考えずに楽しく話せていました。今でも会話が絶えないこともあります。
みんなと楽しく話す時間が学校での唯一の楽しみなので、それすらできなくなってしまうのが嫌です。何か話そう、と必死になってしまいます。
会話が続くいい方法や以前のように気楽になれる心の持ち方など、アドバイスいただけると嬉しいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
うんうん〜そうだね〜共感や同意を表すこともコミュニケーション
そうね〜共通の話題があれば話に入っていきやすいけれど、そうでない場合は無理に割って入って流れを止めるよりも、聞き役に徹するというのも大事なコミュニケーションですよ。
何か言葉を発しないと輪に入れないと思うかもしれないけれど、相槌を打ったり、うんうん〜そうだね〜と共感や同意を表すと、話も盛り上がりますよ。
話題提供をと悩んだり考えるよりは、輪の中に溶け込むような感じで、コミュニケーションをね。
「音」を「観」ずること。観音ですよ。
拝読させていただきました。
会話は千差万別ですね。
その人の趣味、年齢、流行、勉強、仕事など数え切ればキリが無いものです。
たくさん経験していくと、どんな環境に飛び込んでも馴染めることはできます。
しかし、会話にはメリットとデメリットがあることをこれからのために肝に銘じることも大切なのです。
それは「聞いていいこと、聞かなければよかったこと」の2種類です。
聞いたことで、友人悪口や秘密を知ることになり、その話した相手も口が軽いと信用失うときと、信用してくれているから話してくれていのかと分かれます。
相手の会話に入ると話しが止まると書いておりました。すこし想像ができないところもありますが、わかりやすく伝えますと会話全体の空気感ゆ読む洞察・観察力が必要になります。
私たちの仲間でも、ずっと一緒に居ても最後まで話をしない友達もいますが、その友達はそのみんなが話している雰囲気が好きなようです。
昔から会話の極意は「衣・食・住」です。
・「衣」では、着る服や、着こなし方、どこで買っているの?わたしには何が似合うかな〜。なんてだけで15分以上会話が続きます。
・「食」では、ランチ何食べる。何が好き、どこのレストランが好き、料理など、こちらも衣類と同じで続きます。
・「住」では、どこに住んでるの?生まれは?どんな部屋にしてるの?次引っ越すときは日当たりのいいところになど色々です。
仲間の方々の会話には流行とは別に、会話スピード、テンポ、ノリなどがあるはずです。未知のことを話している場合はネットで調べるなりすれば、ある程度わかる範囲のことと感じます。
相手の会話の空気感という音を読むこと。
相手とこれからと付き合うために、観察する力。
「音を観ずる者」これぞ観音様なのです。
慣れれば、いつどこでも会話での引き際なども含め、学んでいけば自然と身についていきます。
※好かれようとしたり、仲間外れされないようにするために、下手な相槌や、機嫌伺うような発言は注意してくださいませ。
参考程度に。
合掌



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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