旦那との会話がイラつく
なんでもかんでも俺基準の旦那にイライラします。
子どもの幼稚園でこういうことがあった、と話せば「俺の時はそんなのなかったのに」(お前の時代のことなんて聞いてない)。
水泳を習わせようかと言えば「俺なんて小学2年からしか習い事してない。すぐ進級して1年で辞めた」(お前の話なんてどうでもいい)
下の子を一時保育に預けたいと言えば「俺の母親の時代はそんなのあったのかなぁ」(なかったらなんなんだよ)
冗談や笑い話をしても、かっこつけてるのかドライな返しで、つまんない男だなとイライラするだけ。
会話は続かないが、学生時代や会社での武勇伝は永遠と話す。心の中ではまたその話かよって思いながら聞き流していますが。
例えをあげればキリがない。しかも旦那がどうだったかなんて、何の参考にもならないし参考にすらしたくもない。特段尊敬できるような経歴でもないくせに。
イライラするだけなので、会話もしたくなくなりました。
仲良い親子などを見かけると切なくなります。
どういう心がけで生活したらよいでしょうか。
もう楽しく会話をして笑い声の絶えない家族は無理なんでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
冷静にお互いに溝を埋めあう
こんにちは。
4か月前のご質問でも縁がありました。
その後、いかがですか。
前回の質問では、噓をつくご主人への思いを書いていました。
「結婚前は転勤の可能性はもうない」「住みたいところに住めばいい」が、「転勤の可能性がある」「子供にお金を残せる。自分の給料では都内に家を買えない」と言う理由から、「関東の田舎にある実家を建て直して引っ越す」こういう変更があった。
しかし、ライフステージが進む中にあって計画変更になるということはあることですし、「結婚前の約束を破る」「嘘」だと批判的に言うのはいかがなものでしょうか、と私は指摘しました。
そして、もしあなたがご主人の「給料」、「貯金」、「子供にお金を残せる」条件で、しかも「田舎で暮らしたくない」ことを考慮に入れて現実的な対案を出せるなら、良い機会ですからご夫婦で意見を出し合いながら詰めていけばいいと思います。批判するより、コミュニケーション見直しのチャンスにしていきませんか。
こうアドバイスしました。
ご主人にも言動の責はあるかもしれませんが、あなたも一方的なものの見方でご主人を見ていないか、と感じたからです。その後、ご自身を省みて、丁寧に言葉を選んで試行錯誤するコミュニケーションを積み重ねましたか。
今回、ご主人のコミュニケーションが一方的だという質問です。
言葉の行き違い、思いの行き違いはだれしもあるもです。
しかし、落ちついて冷静に、少しづつ、粘り強く、丁寧に、一つづつ段階を踏んでいけば溝は埋まりやすくなります。
あなたの昔の習い事の話ではなく、私たちの子供の話なの。
時代も違う、性格も違う、お友達との付き合いも違う。
子供の将来のためにどうすればいいか、一緒に考えない?
感情的にではなく、冷静に、どこまでも冷静に指摘するのです。
えんえんと武勇伝を言われるのが嫌なら、ごめん今は聞きたくない。
聞きたくないという気持ちを尊重して。
あなたも同じ話を何度もされるのは嫌でしょう。
わかって、と。
「旦那がどうだったかなんて、何の参考にもならないし参考にすらしたくもない」、これは極端です。全否定はよくありません。「特段尊敬できるような経歴でもないくせに」、相手に攻撃的になるのもいけません。
冷静にお互いに溝を埋めあう、そこを目指すのがよろしいと思います。
いかがですか。
質問者からのお礼
そうですね。
しかし今の自分に、相手との溝を埋める気持ちの余裕や、溝を埋めたいという気力がありません。
相手の声に耳を傾けないことが今できる自衛です。疲れています。困りました。
ご回答ありがとうございました。