殺したいほど憎い人がいる
お忙しいのに、すみませんがよろしくお願いします。
私のプロフィールにも書いてあるのですが、どうしても許せない人がいます。
妊娠中、他の人が見えないところでわざとぶつかってきたり、妊婦が避けなければならない仕事を押し付けてきたりされました。わざとぶつかってきた時は、角にぶつけようとしたり、転ばせようとしたり。流産するかもしれないのに。
そういうことをしてくる理由で思いつくのは、私がおばさん以外の周りにすごく心配され気遣ってもらっているのが許せないようでした。以前から自分が1番気遣われないと、自分は何をしても許されないと、と。他の人が同じ事をして許されたり、助けてもらっているのは気に触るような人でした。イジメて辞めさせた人もいます。
本当に憎いです。その人の良いところなんて1つも見つけられない。今まで他の人以上に助けた事も全て仇で返されました。(他の方たちは迷惑ばかりかけないようにと自立を目指す性格だったのでミスをカバーする事も少なかったです。)周りの人とも比べてしまい、かなり年上の人なのにこんな陰湿で幼稚なイジメをしてくる事も、何より赤ちゃんを殺そうとしてきた事が許せない。殺してやりたいとずっと思っています。でもそんなことしてはいけないからとても辛いです。苦しいです。
殺されかけたのに殺しちゃいけない、何もできない自分が悔しくてとても辛いです。
こんな人の事を考えていても時間も気持ちも勿体ない、前に進みたいです。
許す事はできないと思います。でもせめてその人が目の前にいない時はその人を考えなくなりたいです。
そんな方法あるでしょうか、都合が良すぎるでしょうか。
心に悪いものが住んでいる、助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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嬉しかったことを思いだし、感謝していきましょう
質問読ませていただきました。
普段の相手への怒りと憎しみに加えて、何よりも大切なお腹の子供に危害を加えようとしたことが許せないのですね。
そのせいで自分を見失い、苦しんでおられるのでしょう。
心中お察しいたします。
さて、人間というのは怒りや恨みや悲しみや怯えといった負の感情の方が強く残ってしまいます。人の優しさや幸せな気持ちというのは、その時は自分を満たしてくれるかもしれませんが、すぐに小さくなってしまってなかなか残りません。
怒りや悲しみに支配されるという言葉は良く聞きますが、うれしさや幸せに支配されるという言葉は聞いたことがありません。幸せに満たされるという言葉はありますが、満たされるのは一時的なものなのです。
つまり、感情の赴くままにしておけば、どうしても負の感情に支配されがちになるのです。前回の質問も伺うに、よもさんはその傾向が強いように思われます。
ですから、自分の心を放置しておくのではなく、上手に導いていくように努力することが必要でしょう。
具体的には、嬉しかったことや感謝や人の優しさといったものに意識的に目を向け、反芻しながら心を落ち着かせていくことがいいのではないでしょうか。
よもさんは妊娠中にその女性から様々な嫌がらせを受けたかもしれません。しかし、他の方からたくさんの優しさや気遣いといったものも受けたでしょう。そういった出来事を今一度思いだし、しっかりと胸に刻んで感謝してみてください。優しく穏やかな気持ちで自分を満たす工夫をして下さいね。
また、母親の気持ちというのは子供にダイレクトに伝わります。お腹の子供であろうと生まれた子供であろうと、敏感に感じ取ります。
そして、母親が負の感情に支配されているとそれが言動に表れ、子供も精神的に不安定になってしまいます。優しい気持ちで落ち着いていると、子供も落ち着き安定することでしょう。
ご自身の気持ちのコントロールが子供のためにもなるということを、頭の片隅にでも置いておいてくださいね。
何か少しでも参考にしてみて下さい。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
回答を頂いてから、憎い気持ちに支配されてしまう時は優しくしてくれた周りの方々の事を考える方に切り替えられるようになってきました。
そのおばさんを恨む気持ちも許せない気持ちも今は消えませんが、同時に感謝できる人が周りに沢山いることにも目を向けられるようになって相談して良かったです。
ありがとうございました。