出産予定の赤ちゃんの名前について
嬉しいことに、来月に子供(女の子)が産まれる予定です。
そこで、タイトルにあるように名前について相談させていただきたいのです。
(名前はプロフィール欄に載せています)
ちなみに、この名前は妻が考えました。
由来として、
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)の内の3文字を抜き取って考えたそうです。
また、海のように美しく寛大な心を持って、由来となった言葉のように感謝を忘れない人になってほしい。
という意味があるようです。
上記に述べたことに関して、私が懸念している点が2つあります。
①ふりがながないと読めない名前(当て字)なので、生きていく上で不便ではないか、ということ
②南無阿弥陀という大切な言葉を、特に仏教に対して知識があるわけでもない私たちが名付けの由来として使っていいのか、ということ
②に関して、
名前を聞いたとき、私は最初、目から溢れるほうを想像しました。が、違ったようです…
妻は、お寺によく行くような人ではありませんし、私自身、その言葉の意味すら調べるまでは知りませんでした(とても深い言葉で、恥ずかしながら完全に理解はできませんでした)
私としても、文字の響きやリズムは良いと思っています。
妻には、漢字を変更する、ひらがなにする、全く別の名前を提案する、など意見していますが、
妻自身がとても気に入っているので、強く反対するもの億劫です。
拙い文章ですが、ご意見をいただければ嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
縁を繋ぐ機会と受け取るかは、本人次第。名前を愛せる子に
素敵な名前だと思います。(私も園で勤めていた頃は、たくさんの名前を見てきました)
確かに漢字を見て読める人はいないと思います。ただ、お子さんが、不便と感じるか、縁を繋ぐ機会と受け取るかは、本人次第ですし、人生の中で受け取り方にも変化が出るでしょう。それはそれで、名前の由来(込めた意味)が生きてくると思いますよ。
名付けの相談は、よくあるのですが、
結局は、お子さんが どう生きるか。
そのために、親は出来る限りの愛情と環境を与えてあげることです。名前は、その一つにすぎません。
周りの声に流されず、胸を張って、名前を愛せる子に育ててあげてくださいね。
私は、とても愛らしく素敵な名前だと思います。
なもあみだぶつ の仏様を近くに感じてくれると嬉しいわ。皆に願われている命ですね。
会えるのが待ち遠しいわね。
難読ですが、漢字自体もよく使う文字であり、音もよく聞く言葉で、良いと思います。今は難読のお名前の方も多いので、支障はないでしょう。ご夫婦で特に仏教に知識がないけど「南無阿弥陀仏」を使いたいのは、今年流行したアニメ作品の影響でしょうか、イマドキ感もあり良いですね。
でもね、もう一回再考していただきたいです。
理由は、あなたの懸念と同じです。
お名前のよみかたは、もちろん嬉しいときにも使いますが、悲しいときにも使い、特に悲しいときの比喩表現として用いられる事もあります。
また「南無阿弥陀仏」はもちろん大変良い言葉である一方で、それについて知らない方にとって、どのように捉えられるかという不安もあります。
このような事を書いてごめんなさいね。でもね、ここhasunohaには、付けてから後悔の相談が多いのですよ。難読であることと、上記が今後の不安材料になりそうでしたので、他のお坊様からたくさん賛成意見があがりましたので、それと一緒に再考を促す回答を入れさせていただきました。その上で納得し付けるのでしたら良いでしょう。私も同意しますし応援します。
「南無阿弥陀仏」という言葉が気に入っているのでしたら、「あみ」ちゃん「なみ」ちゃんなどにするのも良いですね。(候補の漢字の前後をひっくり返せば「なみ」と読めます)
赤ちゃんが元気に生まれ育ち、素敵な大人に成長することをお祈りします。
名づけをしてくれる念仏僧侶にご相談を!
おぎさん、こんにちは。
子どもの名前について、妻の名前案で悩んでおられるのですね。
私は姓名学で名づけもしていますが、やはり名前の一番大切な事は、呼びやすさと言葉の意味です。お子さんの一生の名前になりますので、親の願望だけで名付けると後々子供が苦労してしまいます。正しく親の思い・願いを子供の名前に乗せることが大切です。
なぎさんの奥様は、阿弥陀様の帰依心から名前を考案しているようですので、一度、阿弥陀信仰をしているお坊さんに一緒にご相談されてみてはどうですか?奥様は、おぎさんの意見は聞かなくとも阿弥陀信仰のプロであるお坊さんなら安心して聞く耳を持つと思います。
元気にお子様が生まれる事をお祈りします。合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
僕と妻の意見が違うように、捉え方は人それぞれのようですね。
この内容を参考にして、また妻と相談してみます。