hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

誰にも言えません。

回答数回答 4
有り難し有り難し 56

家族、友達、誰にも相談できません。
このままだと気が狂いそうなのでこの場をおかりして吐かせていただきます。

去年から付き合ってる人との間に子を授かり、それから籍をいれ今年の1月に女の子が産まれました。

しかし友達にも似てないと言われるほど旦那と顔が全く似ていません。

旦那と付き合っている時に別の男性と体の関係があったのですが、その人に似ています。

旦那の子供ではない子を産みました。
それは気のせいではなく確かです。

私のふしだらな行為で大事な2人を裏切る結果になってしまいました。

4月の半ばに新築ができそこで3人で暮らしていく予定なのですが、今旦那の女関係で離婚するかしないかの話になっています。勝手な話ですがこのタイミングで旦那と別れてこの誰にも言えないしんどさから解放されるか

旦那の子ではないと知りながら知らないふりして暮らしていくか

私はどうすればいいのでしょうか。
本当のことは誰にも言えません。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分の生き方を見直さないと苦しみから逃れられません。

仏教は、自分の蒔いた種を自分で刈り取りなさいと教えます。
しかし、迷子さんの蒔いた種のせいで、罪のない子どもに将来の苦労を背負わせてしまうのです。たとえ貧乏でも家庭は家族が協力して幸せに生きることができます。しかし迷子さんだけでなくご主人も男女関係がいいかげんでは、子どもは安心して育つことができないでしょう。苦しみを抜け出したい気持ちは自分のことしか考えていないようにも見えます。まずは子どものために自分の生き方をかえなさい(子どものためなので厳しくいいます)。

昔と違い、子種を隠しても今はDNA鑑定でわかってしまうので、隠したままではダメです。先延ばしすればするほど問題と苦しみが大きくなってしまいます。まずは子どものDNA鑑定をしてください。今は3万円くらいだと思います。鑑定の結果主人の子どもでない場合は、主人に話し両成敗で離婚すれば良いでしょう。迷子さんが自分の責任で子どもを立派に育てなければなりません。主人の子どもであれば離婚をするかしないか、主人と相談して決めてください。たとえ離婚しても子どもの養育の責任は二人にあります。

そして新しい生活を通して自分の今までの行き方をリセット。そして人間として正しい生き方に変え、もう一度一から人生を出直してください。少なくとも子どもは迷子さんの血の分けた子どもです。子どもを自分の宝にしてもう一度子どもに愛される、誇れる親を目指してください。その愛情の分だけ子どもは立派に成長しお母さんを愛してくれるでしょう。それこそがこれからの一番の幸せだと思います。

誰にもいえない苦しみをこのhasunohaで打ち明けてくれました。これだけであなたの人生に道が開けました。お経には「苦しみは霜露のようなもの、陽の光が当たれば消えてしまうのだ」と説かれます。正しい道を歩めば苦しみは必ず消えます。苦しみから逃げないで生きてください。合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
★僧伽(お友達)になりましょう。一緒に仏教を楽しみましょう★ Email;kongozaji@renge.net(気軽にメールしてね!)  直通電話:090-6041-0193(最初はショートメールで) ※※※※※※※※※※※※ 山寺の小さな金剛座寺は10月23日に襲った台風21号で、大変な被害を被りました。大規模な斜面の崩落で客殿が倒壊の危機に陥っています。人生は何が起こるかわかりません。復興に向けて20年努力してきましたが、またリセットになるとは思いませんでした。でもあきらめません。仏さまの教えは「一切皆苦」苦難をなくすことではありません。苦難は必ずきます。それを乗り越える心を作ることが、御仏さまの教えなのです。  ハスノハに訪れる皆さん。私と一緒に人生の苦難に正面から立ち向かい、乗り越えていきましょう。仏さまと共にならば、必ずできます。合掌 ※※※※※※※※※※※※ Email;kongozaji@renge.net 在家から天台宗僧侶になりました。田舎のお寺だからできる新しいお寺ライフを試みて活動しています。特技は手話で現在某大学の非常勤講師で初歩の手話講義をしています。NPO手話技能検定協会理事の役職を頂いて手話学習の普及に努めております。社会貢献として保護司のお役を通して社会更生のお手伝いをしております。 どうぞ伊勢にお越しの際は遊びにお立ち寄りください。また活動は三重だけでなく、埼玉・東京・神奈川などの首都圏、または車でいけるところはどこでも出張で活動しています。仏事のことなら気軽にご連絡ご相談ください。お寺には宿坊もありますので、心のリフレッシュをされたいのであれば、いつでもお泊りくださいね。 私と一緒に、お寺の復興を手伝ってくれる方を募集しています。私とお友達になってください。そして伊勢の山寺をあなたの第二のふるさとにしてください。 ●お葬式や法要、納骨をお受けしております。 エリアは三重・中部・近畿から東京・埼玉・神奈川まで、車でいけるところはどこでも走り回っております。どうぞご相談ください。  (メールが有難いですが、直通電話 090-6041-0193 でもお受けします。なかなか出られないので着信を残してください。またはSNSでご連絡くだされば折り返し電話します。なお電話での悩み相談は10分と決めておりますのでご了承願います) ※もし少しでも回答がお力になれましたら、その感謝のお気持ちを、ご本尊如意輪観世音菩薩さまへのご志納(布施行)でお願いします。ハスノハ活動ができるお寺の維持活動に使わせて頂きます。 ゆうちょ銀行100010-67608891 名義コンゴウザジ 百五銀行多気支店(普)221446 名義シュウ.コンゴウザジ 檀信徒・弟子になって一緒に仏教ライフを楽しみませんか?(檀信徒費志納年1万円) 仏教を人生に活かして楽しみましょう。合掌 

お子さんをもうける資格のないお2人という感じがします。

ある意味どちらも問題がありますね。
お二人ともに。お子さんが可哀想です。事実を知れば、一番傷つき辛い思いをするのはお子さんです。お子さんのために、伏せておくほうがよいでしょう。
大人の犠牲になるのはいつも子どもたちです。お子さんのことを考えると不憫でなりません。絶対に口外しないことです。でも、ご主人のお子さんでない以上、離婚後養育費の請求はしてはいけませんよ。万が一ばれたら返還請求のみならず慰謝料の請求をご主人から受けることになります。まあ、どっちもどっちですがね。
あなたの贖罪はお一人でお子さんを誰の支援も受けずにお一人で育てあげることですよ。親としてその責任を果たされることです。懺悔、贖罪、許しが基本だと思います。したことを反省し、お子さんをお一人で育てあげるということで罪を償い、許しを得ると思います。
告白は返って問題を複雑にして、お子さんを不幸にしますよ。お子さんの為に汗を流して働いて一生懸命に子育てしてください。これからのあなたの行動を仏さまは見ていますよ。
頑張ってくださいね。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向きに楽しく愉快に生きていくためのヒントを自分自身も考え続けながら、また少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。できるだけ、わかりやすく簡単にお答えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。現在も整骨院をやっていますが、医療福祉関係の仕事に長年従事してきました。他に、知的障がい者施設の仕事に関わらせていただいています。また、イジメや引きこもりなど子どもたちのために何かできることがないか、現在模索中です。フリースクールをお寺で開講予定しています。仏教特に浄土学は死ぬまで研鑽だと思っていますが、居眠り専門なのが、課題です。

地獄に堕ちる覚悟を

地獄に堕ちる覚悟を。それだけのことをしたのだから。逃げる方がずっと苦しいもの。
目の前の苦しみから逃げず正面から乗り切れ!それが法華経という教えです。
事実を隠してもいっときの安らぎに過ぎません。根本から救われたいと願うなら、現実から逃げるな!目をそらすな!
それが法華経の教え。
覚悟を決めて旦那様に事実をあきらかに。
まがりなりにも夫婦なのだからどのような道を選ぶかはお二人で決めるのが一番納得できるはず。

{{count}}
有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

誰にでも言えないことはあります。無理しないで。

こんにちわ。拝見いたしました。

家族、友達、誰にも相談できないとのこと。心の中が穏やかではないですよね。つらい日々をお送りなのだと思います。自分勝手とわかっていても話せないこと、私は誰にでもあると思っています。仏様にだって言えないことがある。それが私たち煩悩を抱え生きる人間なのでしょう。

今のご主人とお付き合いしている頃から別の方とも関係があったとのこと。そして、今はご主人の女性関係で離婚するかしないかの話になっていると。私はお付き合いしている時にどうして他の方との関係を持ったのかということに疑問がわきました。責めるわけではありません。ただそうなるには寂しいとか何かしらの感情や思いがあったからではないのかなと思います。その感情が今のご主人にも知らず知らずに伝わってしまっているのではないかなと感じました。ご主人もまたこれからという時期に女性関係で問題を起こすということは「何か」そこに思いがあると思うのです。そのあたりを解きほぐす必要があるのではないかなと思いました。怒りはごもっともですが、その心の内を知ることが、あなた自身の問題をとくきっかけになるかもしれません。

ただ、どうしても様々な事が複雑に絡み合ってしまっているのなら、今はご自身と子供さんが安心できる道を選択しても良いのではないかと思います。それが自分勝手であっても、あなたが安心を得られなければ、子供さんも安心を得られません。自分勝手な事であっても、また機会が整った時に責任をとることも出来ると思います。

あなたの心に安らぎが訪れますように。

合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

御縁があって一般人からお坊さんになりました。現在は小さなお寺の住職をさせていただいております。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ