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父親が亡くなり3年半が経ちますが。

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よろしくお願いします。父親の最後は高齢者施設から病院に入院し、病院で亡くなりました。母親も同じ施設でお世話になっていて、ほぼ介助です。私は半年前に転職しました。今はコロナもあり、母親の面会も出来ていません。その間に母親もかなり心身ともに弱くなっていて、リモート面会お願いしても、私の涙が止まらず思いは強くても、自分が泣き出すのが怖くて、コロナが落ち着いている今でも面会をお願いできません。私は良い娘ではありませんでした。ものすごく迷惑をかけたわけではないとは思いますが、最期まで寄り添ってあげられませんでした。父親が亡くなり3年半過ぎても、今の様に涙が溢れることが多く。私が泣いたら父が心配する。と思うのに涙が止まりません。数日前には誰もいない実家で父がいないと泣きながら探す夢をみました。母親の近くの職場をと思い転職したはずなのに、今の現場は希望休みも伝えにくい現場で委託の職員の方とも距離を感じ、表向きはうまくやっていますが、どう思われてるのか不安ばかりで、思いを持って転職したはずなのに。これで良かったのか。毎日不安と、寂しさと父への後悔と母への思いが辛くて仕方ありません。それでも、寝て食べて仕事しての生活をしている自分は充分に幸せなのだとは思っています。

2021年12月4日 15:09

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

泣きたいだけ泣いていい

まなちゃん 様 相談ありがとうございます。

体調は大丈夫ですか?体調もあるでしょうから、自分なりの心と体を安定させることを心掛けてください。瞑想とかヨガとかでもいいので、リラックスさせる方法を試してください。
そしてお父様のこと、泣きたいだけ泣いていいと思います。泣くことに期限はありません。むしろ感情を抑え込む方が悲しみを長く引きずります。泣くだけ泣いてください。それと誰か安心できる人に、あなたの気持ちを聴いてもらってください。
信頼できる友人や恩師、セラピスト、お坊さんなどです。
グリーフケアの会に参加してみるのもいいかと思いますので、悲嘆から癒される作業をしてみてください。

そして、自分に優しさを向けてみてください。最後まで寄り添えなかったとしても、迷惑をかけるほどでないのなら、お父様のとの楽しい日々とお父様に出来たことがあったと思います。それを思い出しながら、お父様から受けっとった笑顔と優しさと愛情を自分に向けてみてください。その愛情や優しさを受け取ることをいつも意識するようにすると、だんだんと自分の自信へと変化していきます。自分を責める必要はなく、不安になることも減っていきます。お父様と会話しているような感じにもなるかもしれません。それでいいのです。自分なりの癒しで。
お母様とも笑顔で面会できるようになると思います。
「お母さんには見えないけど、お父さんと一緒に面会しているよ」というような言葉も出るようになるかもしれませんね。
ご両親おもいの誇れる娘さんと言えるでしょう。
一礼
追伸:御礼メッセージありがとうございました。心が冷えていると感じているのですね。そこから温かくなる、変化が起きると思ってください。泣きたい自分を責めてはいけませんよ。泣きたい自分を泣いていいと思ってください。それから、安心できる場所、癒される場所を思い出すなど想像してみて、そこで優しい人、温かい人、信頼できる人に包まれている感じをイメージして、その感覚に浸ってみてください。愛情や優しさを思い出すようにして、それを自分に向けてくださいね。きっと大丈夫ですから。
難しければ、またご相談ください。慈悲の瞑想やイメージの方法などお伝えいたします。再礼。
追追伸:夢に出てきたお父さまに、「ありがとう」と言ってみましょう。
字数制限で、この欄はここまで困ったらメールでお願いします。再々礼。

2021年12月4日 23:13
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質問者からのお礼

あたたかいお答えありがとうございました。何度も読み返してはやはり涙してしまいます。ご住職様のお話通り心が冷えているのですね。癒やしと優しさ意識して、心を少し温めてあげたいです。心こもった優しいお言葉ありがとうございました。何度も読み返させていただきます。

ご住職様。追伸のお言葉とても心にしみて、昨夜は久しぶりにゆっくり眠れた気がします。ここ数日、父がなぜ亡くなったのかと、不安になる夢や泣きながら姿を探す夢をみていたので、とても辛かったのです。父はよく夢に出てきてくれますが、このような不安な夢には出てくることはなく、きっと心を痛めてるんだろうと思う毎日です。ご住職様のお言葉を何度も読み返し、つぶやきながら少しずつ生きてみます。また、お言葉を頂きたくなりましたら、お伺い致します。その時はどうぞよろしくお願い致します。

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