父が癌を煩い、手の施しようがないと
久しぶりの相談失礼致します
一昨年の6月に父が癌を煩い
その時点で病気の進行を遅らせる治療しかできなかったのですが、先日ついに薬の副作用に身体がもたないからと病気の痛みを和らげるような薬の投与に治療の程度がシフトしてしまいました
父の死が1日1日と近づく中、自分の怠惰な生活のせいで父に無理をさせてしまったのかなと心苦しく思ってしまい情緒が不安定になっております
もちろん、私が後悔したところで父の病気がよくなるわけではないのですが父がいなくなるという恐怖と後悔とで心がいっぱいです
父との残された時間、そしてその後私はどうすべきでしょうか
家族構成 母・弟の三人(実家暮らし) 大学在学中からコンビニで働きはじめ大学中退後もそこで勤めてきたが給料と仕事内容のギャップ・人間関係等がつらくなって先日転職 平成31年3月からカラオケ店の(一応)正社員となるも即辞めて元鞘 ホモセックスに興味があったり女装癖があったり自分自身に自信がないせいか性癖が歪 浪費癖も激しい 着ぐるみ趣味がある コンビニ店員時代から自分自身への自信のなさや客からの暴言・過酷な仕事から心を病み精神科通院中
自分への自信のなさと、そこからくるストレスと浪費癖
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後悔と思わずに、これから過ごす時間の中で、想いをお伝えしてね
それは、お辛いですね。
お父さまも懸命に生きてくださっているのですね。
緩和ケアをなさっている状態ですかね。出来るだけ苦しまず、残された時間を、想うように過ごしていただきたいですよね。
人は、最期を感じると、人生を振り返られます。子どもの存在は、遺していける安心にもなりますよ。お父さまが望まれることを、一つでも多く、ご家族で共有なさってくださいね。家族がいてよかったと、生きてきてよかったと、ちゃんとありがとうが言える時間を。どうぞ、お大切に。
親を安心させてあげられることは、あなたの整った環境と思うかもしれませんが。親にとっては、何より子ども(あなた)がこうしてそばにいて、生きてくれることが、喜びだと思います。
どうぞ後悔と思わずに、これから過ごす時間の中で、想いをお伝えしてね。
いつか、別れの日がきても、お父さまがあなたに遺してくださるものは、たくさんありますよ。あなたが生きる中で、そのことが支えになっていけばね。
質問者からのお礼
ありがとうございます
多少気分が軽くなりました
父本人は祖父・祖母共に癌を煩いながらも大往生したのもあってか楽天的というか他人事というかあまり悲観的にはなってはいないようなのですが、そのせいか「父の病気」に対する実感が沸かず今回緩和ケアへの移行となり「そこまで悪くなっていたのか」とショックを受けた次第で
父との残された時間を大事に過ごしたいと思います